大谷、トップタイ9号2ラン 中越え130メートル追撃弾 6戦ぶり8度目マルチ安打

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2021/05/05

「エンゼルス-レイズ」(3日、アナハイム)

エンゼルスの大谷翔平投手(26)が「2番・指名打者」で出場し、0-5の六回無死一塁の打席でメジャートップに並ぶ9号2ランを放った。初回の二塁打と合わせて6戦ぶり8度目のマルチ安打を記録した。

豪快な一発は六回無死一塁の場面。エース右腕グラスノーに対して、初球は156キロの外角直球を見逃し。カウント0-1から真ん中に甘く入った142キロのスライダーを完璧にとらえた。センターへ真っ直ぐに伸びる打球の飛距離は130メートル。3戦ぶり、メジャートップの9本目の本塁打だった。

大谷は打った瞬間に柵越えを確信。打球の行方を見送りながら、ゆっくりと一塁に歩を進めた。大谷の一発が起爆剤となった。1死後、4番レンドンも右越えソロを放ち、2点差とした。

前日のマリナーズ戦で右肘に受けた死球の影響でこの日予定されていた登板を回避した大谷。初回の打席で3戦12打席目ぶりの安打となる中前二塁打を放った。0-2と追い込まれながら4球目の外角カーブを強振。放たれた痛烈なゴロはマウンドに当たって変則バウントになり、“大谷シフト”で遊撃の位置を守っていた三塁手のグラブを弾き中堅に抜けた。

大谷は快足を飛ばして二塁へ滑り込み、きわどいタイミングだったが、スライディングの後、自ら「セーフ」のポーズを決めて二塁を陥れた。しかし、次打者トラウトの初球に試みた三盗は失敗。今季初の盗塁死を記録した。

大谷に代わって中4日で登板した先発キンタナが三回につかまり4失点。劣勢で迎えた三回の第2打席は1死二塁の好機に空振り三振を喫した。初球、150キロチェンジアップをファウルにした後、高めのボールになる148キロスライダーを空振り。再び、2球で追い込まれ、低めのカーブをファウルにし、4球目の低めのカーブにバットは空を切った。

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