娘の誕生日の準備をしていたら義弟家族が来てしまった!
渾身のメッセージプレートはテーブルにぞんざいに置かれ、ケーキの上にのったフルーツは素手でつかまれ甥っ子の口に運ばれていました。

私&旦那「はぁ~~~~!?」
義弟の嫁「でもおじちゃんとおばちゃん怒ってるみたいだから一応ごめんなさいしたら?」
私(「一応ごめんなさいしたら?」ってなんなんだ!)
その間、義弟はのんびりソファでお茶を飲んでいるし……。

結局、ケーキはダメになりお寿司も手も洗わずに触られて、床にご飯がボロボロと……。
旦那は義母にも「あいつらおかしいだろ! 2度と家にあげるな! 会いたいなら母さんが向こうの家に行け!!」とご立腹。
さすがにお義母さんも事の顛末にしょぼんとしていました。
ちょうど帰ってきた長女はその光景を見て「……どうしたの?」と。
「おじさんたちが来た」というと察したようで一緒に片づけを手伝ってくれて、文句も言わずに私が作ったケーキの写真をとってくれました。

うちの子だってもう大きくなるし、あと何回家族でお祝いをできるかもわからないのに。
こんな最低な思い出になるくらいならもう2度と非常識な義弟家族とは会わない、家にあげない、関わらない――そう誓いました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・べるこ 編集・木村泉
ママスタセレクト