
8回、力投する阪神・石井大智=甲子園(撮影・飯室逸平)
「阪神-巨人」(8日、甲子園球場)
八回に登板したドラフト8位・石井大智投手(四国ILp・高知)が、初の連投で巨人のクリーンアップを三者凡退に抑えた。
先頭の梶谷を148キロ直球で空振り三振に斬ると、続く4番・岡本和を149キロ直球で一邪飛に打ち取り、最後は大城をシンカーで遊飛に仕留めた。
前日7日の試合では、3度目の登板で初めて1回無失点に抑えており、「プロ入り初の連投となりましたが、昨日に引き続き、0点で抑えることができてよかったです」と話した。