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落ち込んでも、誰かのやさしい言葉を聞くだけで救われること、ありますよね。
fumumu取材班が、落ち込んだ時に思い出してほしい「魔法の言葉」について、詳しい話を聞きました。
(1)あなたが悪いわけではない
「『あなたが悪いわけではない』と言われて、気持ちが楽になりました。そもそも、相手にとってのいい人とは『その人にとって都合のいい人』なだけ、なんですよね」(20代・女性)
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(2)「あなたのため」と言われたら…
「『あなたのため』と言われた時は、『自分のために時間を使ってください』と、返しましょう。『あなたのため』と言う人ほど、あなたのことなんて少しも考えていなかったりします。
『自分のために時間を使ってください』と直接言えないような相手だったとしても、心の中で同じことを唱えるだけで、気持ちが軽くなりますよ」(30代・女性)
(3)あなたを落ち込ませた本人は…
「たった数時間で、あなたに何を言ったかすら忘れていたりするものです。『実は、あの時の言葉にすごく傷ついて……』と思い切って打ち明けた時に、『そんなこと言ったっけ?』と言われ、拍子抜けした経験があります。
だから、誰かの心無い一言で、あなたの大切な一日を台無しにする必要なんてないんです」(20代・女性)
(4)人生は思った通りではなく…
「人生は『思った通り』ではなく、『行動した通り』になります。
仕事で失敗して落ち込んでいても、現実は何も変わりません。でも、行動すれば挽回できるチャンスが生まれ、現実を変えられるかもしれません」(30代・女性)
(5)誰かに好かれようとするのではなく…
「誰かに好かれようとするのは、消耗します。自分らしくいられないことで、落ち込むこともあるでしょう。
では、どうしたら、ありのままの自分を受け入れてくれる人と出会えるのか。それは、常に自分らしくいることです。自然と、ありのままでいられる人と出会えます」(30代・女性)
週末はゆっくり休んで、気持ちをリセットできるといいですね。
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(文/fumumu編集部・志都)