岡山市南区の小串学区を盛り上げようと空き家を解体して整備された広場で、朝市が開かれました。
オリジナルメニューの中華粥やたこ焼きなど、まだひんやりする朝にあたたまる食べ物が並びます。かつて開かれていた朝市を復活させようとおととし始まった「カモメ朝市」で、4回目となる19日は過去最多となる40のブースが出店しました。牛窓産のレモンを使ったクラフトコーラの店など初出店の店も並び、朝8時の開店から多くの人でにぎわいました。
【地域創生カモメProjectプロジェクトリーダー・山本誠さん】「この小串地区のいいところ。山もあれば海もありますし、その小串地区を知ってもらえるきっかけになればなと。」
実行委員会は夏に夜市の開催も企画するなど、今後も地区の活性化に力を入れたいと話しています。