骨折したことも...人気コメディアンがゲイバッシングを告白

骨折したことも...人気コメディアンがゲイバッシングを告白

  • コスモポリタン
  • 更新日:2021/06/11
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Netflixの人気ドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック(以下OITNB)』でキャリー・ブラック(通称:ビッグ・ブー)役を演じたコメディアンで女優のリア・デラリア(63歳)。そんなリアが、<Page Six>のインタビューで過去に病院に送られるほど残酷なヘイトクライムに遭ったことを明らかに

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1993年にアメリカのトーク番組『アーセニオ・ホール・ショー』に出演した、最初のクィアのコメディアンとしても有名なリア。ジャズミュージシャンでもあるリアだけど、「24歳のときに、サンフランシスコでとても酷いゲイバッシングを受けた」と告白。

「鼻が折れ、目の周りが傷つき、肋骨が何本も折れました。私はこれまでに何度も言葉の暴力を受けてきたけど、それは今も続いています。私のことを“太った男”と呼ぶ人が必ずいるんです」

最近は『OITNB』のビッグ・ブーを演じたことで嫌がらせは減ったものの、いわゆる“ボーイッシュなレズビアン”にとってはゲイバッシングは常にあり、それは驚くほど激しいと指摘。

「これは事実です。私たちは、コミュニティのどの女性よりも攻撃されます。特に有色人種でトランスジェンダーの女性にとっては非常に厳しく、また“ボーイッシュなレズビアン”にとっても信じられないほど厳しいものがあります」

そして『OITNB』は、これまでの作品とは違う面があったともコメント。

「Netflixオリジナルドラマ『OITNB』が、“ボーイッシュなレズビアン”である私にもたらしたものは、私に似た女性に対し人々の心を開いてくれたことです。なぜなら『OITNB』は、私が主流なメディアで目にした“ボーイッシュなレズビアン”を、肯定的に表現した初めての作品だからです」

また、近年は新型コロナウィルスのパンデミックの影響から救うために、ナイトライフ・コミュニティを支援するイエガーマイスター社の「#SAVETHENIGHT」と共同で制作されたドキュメンタリー番組『The Lesbian Bar Project』に力を入れているリア。

アメリカ全土で残っているレズビアン・バーは21軒しかなく、リアはこれらのバーが閉鎖されないように同番組を無料で視聴した後、寄付をするように呼びかけているとのこと。

「レズビアン・バーに行くということは、私のコミュニティ意識や安全意識、仲間意識に足を踏み入れるという意味」「私は、1982年からレズビアンとして生きています。私はいつもレズビアン・バーで存在感を発揮していたし、レズビアン・バーに行く有名なレズビアンでもありました。けれどほとんどの有名なレズビアンはそうではありません。『The Cubbyhole(ニューヨークのバー)』は私の家です。ここは私がよく通っている場所で、そこにいる人はみんな私のことを知っています」

自らを「レズビアンの神」と呼ぶリア。同じコミュニティの人を救いたいというリアの想いが、多くの人に届くことを願いたいですね。

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