21世紀枠創設は殿堂入り佐山氏の言葉がヒントに

21世紀枠創設は殿堂入り佐山氏の言葉がヒントに

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/01/14
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野球殿堂入りし、日本高野連の庭にある銅像の前で笑顔を見せる佐山和夫さん(代表撮影)

球界の功労者をたたえる野球殿堂入りが14日、野球殿堂博物館から発表され、オンラインで通知式が行われた。

アマチュアや審判員、野球発展に顕著な貢献をした人が対象となる特別表彰では、96年アトランタ五輪で銀メダルに導いた元日本代表監督の川島勝司氏(77)、野球関連の著書で知られるノンフィクション作家の佐山和夫氏(84)が選出された。競技者表彰では、選手としての貢献を表彰するプレーヤー部門、指導者も対象となるエキスパート部門ともに得票率で達せず、選出者はいなかった。競技者表彰で選出ゼロは98年以来となる。

◇  ◇  ◇

日本高野連の田名部理事が、野球殿堂特別表彰を受けた佐山氏に祝辞を贈った。

同氏の言葉がセンバツの21世紀枠の創設のヒントになったことや甲子園大会での選手宣誓の立候補制を提案されたエピソードを紹介。「日米の野球史を丹念に調べられ、それに新たな命を吹き込んで、学生野球の指導者に伝えてこられた。長年教えを受けた者にとっても、大変喜ばしいことで心からお祝いを申し上げたいと思います」と数々の功績に感謝した。

▽日本高野連・八田英二会長(佐山氏について)「高校野球の大きな節目では必ず、時に厳しく、時にやさしい視点でたくさんのご助言を頂戴しました。先生が常々言われている『高校野球が教育の一環として青少年の健全育成に果たしてきた原点』を、今後も大切に未来の高校野球に向けて進んでいきたいと思います」

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