遼、ジャンボ魂で感動を!「生きるか死ぬかの一打を見せたい」/国内男子

遼、ジャンボ魂で感動を!「生きるか死ぬかの一打を見せたい」/国内男子

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  • 更新日:2017/10/12

男子ゴルフの日本一を決める「日本オープン」は12日から4日間、岐阜・岐阜関CC東C(7180ヤード、パー70)で行われる。今季国内ツアー初出場の石川遼(26)=CASIO=は11日、練習ラウンドで最終調整。前週にエージシュートを達成した尾崎将司(70)=セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ=に刺激を受け、“命がけ”の一打を放つ決意で臨む。

気温30度、真夏のような暑さの中で気持ちを高ぶらせた。今季の米ツアー出場権を逃した失意を乗り越え、再出発。石川が胸の内を20分間にわたって吐き出した。

「生きるか死ぬかという一打を見せたい。見ている人の心を動かすような一打が多くできるように…それがゴルフをやっている意味だと思う」

昨季の最終戦「日本シリーズJT杯(昨年12月)で6位に入って以来の国内ツアー登場となる石川。この日も18ホールを回り、合わせて72ホールで事前準備を整えた。

「いかに見ている人に感動を与えられるか。それが選手の価値、重さだと思う」。米ツアーで結果が出なくても、ファンや周りのサポートがあった。「感動で返すのが自分の方法」。気持ちは切り替わっている。

「僕もいろいろな選手から感動をもらっている」。その一人がジャンボこと尾崎将司。前週の「ホンマ・ツアーワールドカップ」でツアー2度目のエージシュートを達成した。「70歳で270ヤードも飛ばすなんて…同じプロゴルファーが感動するくらいのプロゴルファーというのは、ものすごいこと」と舌を巻く。

年内は国内ツアーに専念する予定。来年1月に開幕する米下部ツアーに出場する意向で、「米ツアーで勝てるレベルになって、向こうに戻りたい」と改めて語った。

「どの順位でやっていても、自分の最高のプレーを目指したい。見ている人が一緒に楽しめるようなゴルフがしたい」

米ツアーで挫折を味わったからこそ、今の石川がある。尾崎の快挙に刺激を受け、日本のファンに感動の一打を届ける。 (白石大地)

岐阜関CC東C

1964年に岐阜・関市に開場。73年「日本プロ」、90年「日本女子オープン」、2009年「日本女子プロ」が行われ、今回の「日本オープン」で国内初の4メジャー開催コースとなる。芝の長さはティーグラウンド8ミリ、フェアウエー10ミリ、ファーストカット30ミリ(幅230センチ)、ラフ100〜120ミリを予定。グリーンは速さを示すスティンプメーターは13〜13.5フィートと速く、硬度指数は24ミリ(コンパクション12)とやや硬めの設定になる見込み。

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最終調整した石川。13番ではティーグラウンドの真後ろの高台からコース全体を見渡していた (撮影・中島信生)

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