私有林上空をシェア!ドローン物流「空の道」設計プロジェクトが下関市でスタート

私有林上空をシェア!ドローン物流「空の道」設計プロジェクトが下関市でスタート

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  • 更新日:2019/08/11

上空シェアリングサービスを提供するトルビズオン(福岡市中央区)と組合林業の2社は、ドローン物流の実現を目指して、山口県下関市の私有林上空に「空の道」の設計を進めています。

土地上空は土地所有者のもの

空中使用権を取引する「sora:share」は、土地所有者とドローンユーザーをつなぐシェアリングエコノミーサービスです。

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出典:株式会社トルビズオンプレスリリース

民法では「土地」とは、上下に及ぶ範囲を含めて所有すると定義されており、上空も所有者のものであるとされています。

日本の国土は3分の2が森林であり、ドローン物流や人の移動時に「空の道」としての活用が期待される一方、適正に利用することが求められています。

同サービスでは安全なドローン飛行を支援するため、全国の空の権利と価格をデータベース化し、空中権の予約、販売、管理などを行っています。

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出典:株式会社トルビズオンプレスリリース

空路としての可能性に期待

今回の取り組みでは、山口県下関市で「空の道」の設計を進め、2019年秋ごろには物流用ドローンの実装実験を行います。

物流・小売業者などは、「sora:share」に登録された森林組合が管理する私有空域の利用ができるようになり、道路や河川などの公有空域は同市が調整を行います。

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出典:株式会社トルビズオンプレスリリース

ドローン飛行により懸念される、墜落・騒音・プライバシー侵害などのリスクは、保険や土地所有者との合意形成により回避するとしています。

同市豊田地区では、高齢化やドライバー不足により住民の買い物環境が整っていないため、ドローンを活用した新しい物流が期待されています。

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