価格5万6980円から! AMD「A8-9600」搭載デスクトップを大紹介

価格5万6980円から! AMD「A8-9600」搭載デスクトップを大紹介

  • 週刊アスキー
  • 更新日:2016/12/01
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ユニットコムのiiyama PCブランド「STYLE∞ M」(スタイル インフィニティ)シリーズは、MicroATXフォームを採用しデスクトップPCだ。サイズは約幅173×奥行き40×高さ360mmとコンパクトで、シンプルなデザインのミニタワーケースを採用している。今回は、この「STYLE∞ M」シリーズのうち、AMDの最新APU「A8」を搭載した「Stl-M03A-A8-EZS」を紹介したい。しっかりとした基本性能を備え、コストパフォーマンスが高いPCがほしい人には注目してほしい製品なのだ。

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「STYLE∞ M」シリーズの「Stl-M03A-A8-EZS」

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筐体デザインは、シンプルでオーソドックスなもの。奇をてらわず基本をおさえた印象で、パーソナル用途・ビジネス用途のどちらで利用してもすんなりと溶け込むはず

「Stl-M03A-A8-EZS」は、天面側に電源スイッチがあり、フロント部分に光学式ドライブ、開閉式パネルを配置している。開閉パネルを開けると、USB 3.0端子×2、マイク入力、ヘッドホン端子が現われる。これらはすべて筐体上部側にあるため、足下に置いても手を伸ばしてアクスセスしやすく、不要な場合はパネルを閉じておくことでホコリなどがたまらないようにできる。

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天面側に電源スイッチがあり、フロント部分に光学式ドライブを採用。BTOでBlu-ray DiscドライブかDVDスーパーマルチドライブを指定できる

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開閉パネルを開けると、USB 3.0端子×2、マイク入力、ヘッドホン端子が現われる

背面側にはUSB 3.0×4、USB 2.0×2を搭載

背面側には、映像出力としてHDMI端子、DVI-D端子、アナログRGB端子を搭載。インターフェースとしてUSB 3.0端子×4、USB 2.0端子×2、PS/2端子×2、シリアル端子(D-Sub9ピン)を採用している。低価格帯のデスクトップPCながらインターフェースは非常に充実している状態で、接続する周辺機器が多い方でもあまり困らないだろう。サウンド関連では、ライン出力、ライン入力、マイク入力などの端子を採用だ。

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背面側には、HDMI端子、DVI-D端子、アナログRGB端子を搭載。またインターフェースとしてUSB 3.0端子×4、USB 2.0端子×2、PS/2端子×2、シリアル端子(D-Sub9ピン)を採用している

AMDの最新APU、A8-9600(3.1GHz)

「Stl-M03A-A8-EZS」が搭載するAMDの第7世代A8-9600(3.1GHz)は、「Bristol Ridge」(Socket AM4)ベースの最新プロセッサーだ。従来製品と比べ最大17%処理能力を向上させると同時に消費電力の効率化も行ない、従来の95Wクラスの性能を65Wクラスで実現できるという。

グラフィックス機能としてはRadeon R7を内蔵し、最大27%性能を向上させている。グラフィックス・コア・ネクスト(GCN)アーキテクチャーを採用し、DirectX 12、Vulkan​などのグラフィックスAPIをサポートしている。

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側面カバーを開けたところ

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CPUはA8-9600(3.1GHz)

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グラフィックス機能としてはRadeon R7を内蔵

「Stl-M03A-A8-EZS」試用機は、メモリーとして8GBを搭載していた。標準状態の「Stl-M03A-A8-EZS」は、4GBメモリーとなっているので、実用性を考えれば購入選択時に8GBに増設しておきたいところ。

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「Stl-M03A-A8-EZS」試用機は、メモリーとして8GBを搭載していた。実用性を考えると、購入時のスペック選択で8GB以上のメモリーを選んでおくと安心だ

「Stl-M03A-A8-EZS」試用機のストレージは、240GB SSDおよび1TB HDDだ。CristalDiskInfoで確認したところ、SSDが「Samsung 750 EVO SSD」(Samsung)で、HDDは「BarraCudaデスクトップ6Gb/秒ハードディスク・ドライブ1TB」(ST1000DM003、Seagate)となっていた。ストレージについては、「Stl-M03A-A8-EZS」標準ではSSDのみ搭載している状態なので、購入時にはデータ置き場として利用しやすい大容量HDDも選択しておきたい。

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CristalDiskInfoで確認したところ、SSDは「Samsung 750 EVO SSD」(Samsung)だった

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HDDは「BarraCudaデスクトップ6Gb/秒ハードディスク・ドライブ1TB」(ST1000DM003、Seagate)

ベンチマークで性能チェック

ここからは、「Stl-M03A-A8-EZS」の性能について、ベンチマークでチェックしていこう。

まず、Windows 10の快適さを計測する「Windowsシステム評価ツール(winSAT.exe)」(Windows エクスペリエンス インデックス)で計測したところ、表のような結果となった。全体的に数値はやや高めと考えても差し支えないだろう。「グラフィックス」が「6.2」となっているものの、Windows 10の快適さには大きく影響しないので、あまり気にする必要はない。「プライマリハードディスク」(ストレージ)はSSDを利用していることから、スコアが「8.2」となっている。

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「Windowsシステム評価ツール(winSAT.exe)」の結果

「CrystalDiskMark」でストレージ性能を計測

CrystalDiskMarkで、「Samsung 750 EVO SSD」(Samsung)を測定した結果、シーケンシャルリード・ライトとも500MB/秒以上とかなり高速だった。SATA接続のSSD(500~550MB/秒)としては妥当な数値で、遅いと感じることはまずないだろう。OSやアプリの起動、ファイルのコピーなどもキビキビ反応して、快適なはずだ。HDDも、一般的なHDD(100MB/秒前後)に比べ高速な結果となっていることに注目だ。これだけの速度なら、大容量データのバックアップでイライラさせられることも多少減るはずだ。

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CrystalDiskMarkで、「Samsung 750 EVO SSD」(Samsung)を測定

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こちらは「BarraCudaデスクトップ6Gb/秒ハードディスク・ドライブ1TB」

オフィスワークや、メール/ネットが中心ならオススメ

ユニットコム「Stl-M03A-A8-EZS」は、ひときわ目を引く性能やデザインを備えているわけではないものの、ワードやエクセルなどのオフィスワークや、メール/ネットが中心ならしっかりこなせるであろう製品となっている。外付けGPUを搭載していないためゲームには不向きという点を押さえておけば、コストパフォーマンスが非常に高いPCとして購入候補に入るはずだ。パーソナル用途、ビジネス用途のどちらでも使えるシンプルなデザインのデスクトップPCが必要なら、ぜひ検討してみてほしい。

■関連サイト

Stl-M03A-A8-EZS

パソコン工房

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