水が噴き出すだけじゃない。一度はリアルで見てみたい、世界16の魅力的な噴水。日本からは大阪のあの噴水が・・・

水が噴き出すだけじゃない。一度はリアルで見てみたい、世界16の魅力的な噴水。日本からは大阪のあの噴水が・・・

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  • 更新日:2017/08/12
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例えばローマの「トレビの泉」は有名だ。ラスベガスの「ベラージオの噴水」も、映画「オーシャンズ11」を見た人なら知っているだろう。

確かにどちらも壮観だが、世界にはほかにも魅力的な噴水がたくさんある。

回転する噴水や、ライトアップされた噴水、重力に逆らった噴水まである。海外サイトでリストアップされた16の噴水の中には、日本の大阪にあるアレやアレもランクインされていたよ。

1. 水の船の噴水(スペイン/バレンシア)

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image credit:flickr

スペイン、バレンシアのマルバロサ海岸にあるこの噴水は、水の帆を張ったヨットのように見える。

2. 大阪駅の噴水時計(日本/大阪)

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image credit:youtube

大阪の水時計は人々を魅了してやまない。OSCサウスゲートビルディングの南ゲート広場にある「水の時計」は、現在時刻のみならず、季節によって変わる絵柄が、水の表面に描かれる噴水である。

地元の株式会社光栄が設計したこの噴水は、デジタル制御によって水滴を放出する仕組みの「プリンター」で、PCに保存された画像を再現しているのだ。水滴は頭上からの光によって照らされている。

3. 「ラス・コリナスのムスタング」(アメリカ/テキサス)

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image credit:Bored Panda

この噴水はロバート・グレン氏によるブロンズ像で、テキサス州アービングのラス・コリナスにあるウィリアムズ・スクエアに飾られている。

馬の像としては、スコットランドの「ケルピー」と共に世界最大規模と言われているようだ。足元の噴水が、水を渡る馬の群れに活き活きとした効果を添えている。

馬の像は、テキサスの歴史の重要な構成員である野生馬ムスタングを記念したものだ。開拓時代のアメリカの根幹であった疾駆、主導権、そして自由な生活様式を表現している。作品は1976年に委託され、1984年に設置された。

4. 魔法の蛇口(スペイン/カディス)

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image credit:Wikimedia Commons

カディスのアクアランドにあるこの噴水は、一見、蛇口が浮いているかのようだが、よく見れば、水の流れに隠されたパイプが全体の構造を支えているのがわかる。しかし、タネや仕掛けがわかっても面白い。

5. 渦巻き噴水「カリュブディス」(イギリス/サンダーランド)

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image credit:William Pye

「カリュブディス(Charybdis)」はイギリス、サンダーランド近郊のホテルのために、水の彫刻家ウィリアム・パイ氏が2000年に制作したものである。

「カリュブディス」はホメーロスのオデッセイアに登場するセイレーンの名前だ。ゼウスの怒りを買って雷で打たれ、大渦に変えられたのである。パイ氏はその後、同じ物語から生まれた作品をオマーンとブラジルで制作している。

6. 「巨人」スワロフスキー・クリスタルワールド(オーストリア/ワッテンス)

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image credit:Wikipedia

スワロフスキー・クリスタルワールド(Swarovski Kristallwelten)は、オーストリアのワッテンスにある美術館である。オーストリアを拠点とするスワロフスキー社の創立100周年を記念して、1995年に建設された。

「16の不思議の小部屋」の上部には、草で覆われた頭があり、その口が噴水になっている。

7. 「9つの浮遊する噴水」(日本/大坂)

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image credit:the noguchi museum

1970年の大坂万博の際に日系アメリカ人の彫刻家、イサム・ノグチ氏によって設計された噴水だ。まるで飛行しているかのように見える。40年以上前に造られた噴水であるが、今も変わらず魅力的だ。

8. 「レインマン」(イタリア/フィレンツェ)

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image credit:Bored Panda

現代美術の傑作、「レインマン(L'Uomo della Pioggia)」は、2002年のフィレンツェ・ソーシャル・フォーラムの際に、芸術家ジャン・ミシェル・フォロン氏からフィレンツェ市へ贈られた。青銅製で3m以上の高さがあり、天辺から噴出した水が傘の形となって落ちるのだ。ヴァルルンゴ橋から程近い環状交差路の真ん中に設置されている。

9. モザイカルチャーズ・インターナショナル[現在閉鎖中](カナダ/モントリオール)

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image credit:Guenther Schwermer

モザイカルチャーとは、いわば花によるモザイク画といったものだ。1998年にリセ・コルミエ氏によって設立されたモザイカルチャー・インターナショナル・ド・モントリオールは、モザイカルチャー展の開催、庭園の制作、設置、維持をする非営利団体である。

世界で最も有名な園芸祭の競争と言われるこのイベントは、世界中からモザイカルチャーの印象的な例がいくつか出展される。その一つが2013年の展覧会に登場した、この「マザー・アース(母なる大地)」という名前の噴水である。

10. 「"メタル"モルフォーゼ」(アメリカ/シャーロット)

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チェコの彫刻家、ダヴィッド・チェルニー氏の作品である。高さ7.6m、重さ14トン。2ダース以上のステンレス鋼プレートがそれぞれ独立して回転し、定期的に大規模な人間の頭部を形成する。彫刻の周囲は一段高い池がつくられており、プレートが頭の形に整列すると、水が口の部分から注ぎ出される。

11. ナッカの噴水(スウェーデン/ストックホルム)

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image credit:flickr

ストックホルム郊外のナッカ・ストランドにある噴水、「神、父よ、虹の上に」は、1945年にスウェーデンの彫刻家であるカール・ミレス氏により制作された。平和記念碑として、また国連の創設を祝うためである。高さ24m。

12. ストラヴィンスキー噴水(フランス/パリ)

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image credit:123RF

ストラヴィンスキー噴水は、作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーの作品を表す16点の彫刻や散水の装飾を施した、奇抜な噴水である。

1983年に彫刻家ジャン・ティンゲリー氏とニキ・ド・サンファル氏によって制作され、パリのポンピドゥー・センターの隣にあるストラヴィンスキー広場に設置されている。

13. キング・ファハドの噴水(サウジアラビア/ジェッダ)

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image credit:Wikipedia

ファハド王の噴水、またの名をジェッダ噴水は、世界で最も高さがある噴水だ。その名の通り、ファハド王からサウジアラビアの西海岸にあるジェッダ市へ寄贈された。1980年から1983年の間に建設され、1985年から運営されている。

噴水の高さには諸説あり、紅海より260m~312mと言われている。噴出する水の速度は時速375kmにもなり、ジェッダ近辺のどこからでも見える。使われている水は紅の海水だ。 夜間には、500以上のスポットライトによるイルミネーションが行われている。

14. トイレの滝(中国/仏山市)

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image credit:Amusing Planet

中国の広東省中部の都市である仏山には奇妙なパブリックアートがある。便器や洗面台1万台をリサイクルした滝型の噴水で、長さ100m、高さ約5mになる。

この滝はもともと恒久的な作品として作られたのではなく、2009年の仏山陶器と磁器祭り、磁器製品の展示会のために設計されたものだった。シワン公園にある多くの印象的なセラミック彫刻の1つである。

この『芸術作品』は中国の芸術家 Shu Yong 氏率いるチームによって、2ヶ月間かけて作成された。材料となるトイレは、工場から出たいわゆる「訳あり品」と、外国人や地元の人々から寄付されたものが混在している。

すべてのトイレは水道につながっており、実際に「流す」ことができる。作品には定期的に水が流され、たくさんの小さな滝を作り出し、見物客の目を楽しませている。

15. クラウン・ファウンテン(アメリカ/シカゴ)

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image credit:Jaume Plensa

クラウン・ファウンテンは、シカゴのミレニアム・パークに設置されている、パブリック・アートと映像のインタラクティブな彫刻作品である。

スペイン、カタロニアのアーティスト、ジャウメ・プレンサ氏によって設計され、シカゴの建築事務所によって制作された。費用は約17億円。2004年7月にオープンした。

高さ約15mの、ガラスレンガ製のタワー2基の間には、黒い花崗岩でつくられた浅いプールが設けられ、光を反射している。LEDでタワーに映し出されているのはシカゴの一般市民約1,000人の顔だ。シカゴ美術館附属美術大学が市の周辺のコミュニティ・グループに呼びかけて集めたボランティアである。顔写真の撮影には、高さが調節可能な歯科用の椅子が使われた。

16. 「ビッグ・ギビング」(イギリス/ロンドン)

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image credit:flickr

クラウス・ウェーバー氏によるこの噴水彫刻は、2006年から2007年の間にロンドン中心部のサウスバンクに展示された。

石や産業廃棄物で作られた半ダースの彫刻作品は、嘔吐、発汗、号泣、排尿、そして唾を吐く描写として、水を噴出させている。おそらくそれが、一時的な展示に終わった理由だろう。

via:Bored Panda・translated by どくきのこ / edited by parumo

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