陸上のダイヤモンドリーグ・シレジア大会が6日に行われ、女子やり投げの北口榛花(JAL)がシーズンベストとなる65メートル10をマークして優勝した。ダイヤモンドリーグを制するのは6月のパリ大会に続いて2度目となった。

女子やり投げに出場した北口榛花(ロイター)
途中まで3位につけていた中、最後の投てきで全体1位となる65メートル10を記録。投げ終わった後は驚きとともに歓喜の表情を浮かべ、コーチのもとへと喜びながら歩み寄った。
北口は7月の世界選手権で銅メダルを獲得。今季は飛躍のシーズンとしている。