八ヶ岳連峰赤岳で道に迷う 単独登山の都内61歳男性 救助要請も悪天候で救助できず ビバーク二晩目へ

八ヶ岳連峰赤岳で道に迷う 単独登山の都内61歳男性 救助要請も悪天候で救助できず ビバーク二晩目へ

  • NBS長野放送
  • 更新日:2023/03/18
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資料 八ヶ岳連峰

八ヶ岳連峰赤岳を単独で登山していた東京都江戸川区の61歳男性が17日、道に迷って救助要請しましたが、17日に続き、18日も悪天候のため、救助できませんでした。

男性は16日、単独で八ヶ岳連峰赤岳に入山し、赤岳に登頂後、大天狗方面に向けて下山中に標高約2200メートル付近で道に迷いました。

本人から17日午後4時前に救助要請がありましたが、日没と悪天候により、ヘリでの救助を見合わせ、警察はその場でビバークして救助を待つよう指示しました。

18日、天候をみてヘリで救助する予定でしたが、悪天候で断念。地上からの捜索も見合わせました。

男性とは電話で連絡が取れていて、ビバークは二晩目になりますが、食料等はあるということです。

警察は19日、天候の回復を待ってヘリで救助する予定です。

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