いきなりステーキ、待望の新メニューはなんとも難易度が高い代物だった...

いきなりステーキ、待望の新メニューはなんとも難易度が高い代物だった...

  • しらべぇ
  • 更新日:2021/01/14
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大手ステーキチェーン「いきなりステーキ」に期間限定メニュー「ワイルドハンバーグ ビーフシチュー添え」(150g、税込1,045円)が登場した。

実際に食べてみた感想を、正直につづりたい。

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■ハンバーグは隠れた人気メニュー

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いきステは周知の通りステーキが主役なのだが、同店フリークの中では意外にもハンバーグの評価が高い。記者もこれまで同店で合計25kgもの肉料理を食べてきており、その3割くらいはハンバーグだと記憶している。

提供時パテの中はまだ半生なので、鉄板に断面を押し当て火を通しながら食べるのがいきステ流。火が通ると肉汁が潤沢に溢れ出てきて料理が完成する。

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火加減を自分で調整できる楽しさに加え、通常のステーキソースではなく、「わさび+醤油」というさっぱりした組み合わせも抜群にマッチするのもポイントだ。ライスがどんどん進む。

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■ここ最近で一気に勢力拡大

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そんなハンバーグメニュー、最近まではスタンダードな「ワイルドハンバーグ」(150g、770円)1つだけだったが、昨年12月からは「和風おろしハンバーグ」(150g、825円)「チーズハンバーグ」(150g、880円)「目玉焼き付きハンバーグ」(150g、825円)がグランドメニューの仲間入り。

その勢いに乗って1月12日、ビーフシチューを付けた新商品が登場したというわけだ。

■ポスターの説明文に騙されるな!

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提供された鉄板の上には小さなシチュー皿があり、食感の残っている牛肉がゴロッゴロ入っていた。野菜と肉の旨味が溶け込んでおり、ワイルドハンバーグとの相性も良さそうだとすぐわかった。

もちろんシチュー自体が濃厚なので、これだけで十分ウマい。肉の部位はおそらくすね肉だろうか。スタッフに確認すると忙しかったせいか「すいません! ちょっとわからないんですよね…」との返答。

いよいよハンバーグにかけてみる。商品のポスターには「ドバッ!とかけて召し上がれ」と書いてあったので、お言葉通りドバッとハンバーグにぶっかけた。

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すると、チンチンに熱せられた鉄板からジュワワアアアアアと湯気が上がり、次の瞬間、沸騰したシチューと溶けたバターが四方に飛び散り、テーブルはあっという間に油だらけに。スマホもベタベタだ…。

■沸騰した後のシチューは…

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これまで通常のワイルドハンバーグについていたオニオンソースや、卓上醤油はよりさらっとしているせいか、ここまで飛び散らなかった。「沸騰してやがる。早すぎたんだ…」と某アニメのワンシーンを回想しつつ、シチューを入れるタイミングが難しいことを実感したのだった。

ワイルドハンバーグは前述の通り鉄板で火を入れる必要がある。しかしその鉄板がマグマのようになっている間は、熱すぎてハンバーグを調理することが極めて難しい。約1分後、やっと状況が落ち着いた頃には、シチューの何割かはすでに蒸発しており、鉄板の表面には粘度が増したソースの残骸が残っていた…。

とりあえずハンバーグを焼き上げ、残ったソースをハンバーグに塗って食べる。量が少なくなったシチューはハンバーグのオイリーな味に負けてしまっており、先ほど想像した味にはなっていなかった。これはあまりに残念すぎる。

しかし、ハンバーグとシチューはそれぞれ個性があるのは事実。ぜひこの料理を注文した際は、ポスターのキャッチフレーズを鵜呑みにせず、ハンバーグをしっかり鉄板で焼いた後にシチューをかけるか、またはディップする形で食べることをおすすめしたい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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