東芝株主総会「公正運営されたと言えない」第三者委

東芝株主総会「公正運営されたと言えない」第三者委

  • テレ朝news
  • 更新日:2021/06/11
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去年7月に開かれた東芝の株主総会について、会社側に不正行為がなかったか調査していた外部の弁護士が「公正に運営されたものとは言えない」とする調査結果を発表しました。

東芝の去年7月の株主総会では「もの言う株主」といわれる外資系ファンドが自ら推薦した取締役を選任するよう提案をして東芝側と対立していました。

調査報告書は、東芝がこのファンドに対して提案を取り下げさせるなどの株主総会対策を監督官庁の経済産業省と「いわば一体となって共同で行っていた」と指摘しています。

具体的には経済産業省の課長がこのファンドに対して「コロナの非常時に東芝の経営トップが比較的短期に代わると不安」などと懸念を示す内容の発言を繰り返したことなどを挙げています。

また、経済産業省がファンドからのヒヤリングで得た情報を東芝に漏らすなどの国家公務員法の守秘義務違反にあたる疑いのある行為もあったとしています。

そのうえで、去年7月の株主総会は公正に運営されたものとは言えないと結論付けています。

これについて東芝は「内容を慎重に検討して後日開示する」としています。

また、経済産業省は「報告書が出たことは承知しておりますが、内容を確認している段階です」とコメントしています。

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