阪神・近本 千金弾!関学大先輩・宮西から4号ソロ 19年交流戦の借り返した!

阪神・近本 千金弾!関学大先輩・宮西から4号ソロ 19年交流戦の借り返した!

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2021/06/11
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7回、宮西(手前)から右越えに4号ソロを放つ近本

「日本ハム2-4阪神」(10日、札幌ドーム)

やられっぱなしではいけない。魂のこもった一撃だった。三塁ベースを蹴ると、少し表情が緩んだ阪神・近本。関学大の先輩・宮西から勝機を高め、成長した姿を見せる4号ソロを放った。

「先輩の宮西さんとの勝負は楽しみだったので、しっかり振り切れて、結果的にも追加点になってよかった」

1点リードの七回2死。近本らしかった。「ストレートを仕留められていないというのがあった」と、左腕が投じた初球、内角高めの直球に迷わず手を出す。右翼へ高々と舞い上がった打球は、失速せずスタンドに吸い込まれた。5月19日のヤクルト戦以来、15試合ぶりの一発。貴重な追加点をもぎとった。

ようやく借りを返した。関学大の9学年先輩の宮西とはこれまで19年の6月7、9日の交流戦で対戦。結果は2打席で2度の見逃し三振と完璧に抑え込まれた。2年ぶりとなった3度目の真剣勝負。今度は最高の形で応えて、通算対戦成績を3打数1安打とした。

この日、母校の関学大は、全日本大学野球選手権準々決勝で慶大に3-5で敗戦。悲願の日本一には届かなかったが、28年ぶりに同大会への出場が決まった際にはバットを差し入れし、自身のSNSに「神宮で執念を見せてこいよ」と記すなど後輩の活躍を願っていた。

自身の刺激となっていた後輩の奮闘。「よく頑張ってくれている。見ているOBとかの力になっていると思いますし、楽しませてくれている」とこれまでの活躍をたたえた。

交流戦も残り3試合。この勢いを保ち、白星を積み上げていくだけだ。「しっかり一試合一試合戦って。自分たちのできることをやっていきたい」と近本。これからも後輩の目標となり、勇姿を届け続ける。

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