【漫画】自分のせいで人を亡くした女子高生の「秘密」に胸が締め付けられる...!

【漫画】自分のせいで人を亡くした女子高生の「秘密」に胸が締め付けられる...!

  • 現代ビジネス
  • 更新日:2020/10/18
No image

NHKも取り上げた話題作

東日本の架空の港町・福音浜で、自らの傷に向き合いながら日々を過ごす人々を描いた『柴ばあと豆柴太』。今月に入り、NHKや地元紙で取り上げられるなど、ネットだけでなく注目がどんどん広がっている話題作だ。

震災から9年。あのとき小学生だった年代は、ちょうど人生の選択肢に差し掛かっている。今回の主人公は、亡くなった虎太郎の同級生の美波。町会議員を父にもつ美波は、若者を地元に残したい……という父の願いに逆らうことができない。

名門・大学バスケチームのスカウトが、同級生の試合を見に来るかもしれないそのとき、美波の父の妨害が入り……。

漫画「豆柴太、試合に出る」はコチラ!

No image

自分のせいで同級生を亡くし…

今回、この話を書いた理由をヤマモト氏に聞いた。

「震災から9年経ったけれど、建物はキレイにできても、心をまっさらに元に戻せるわけではない。今回の主人公の美波は、同級生を自分のせいで亡くしてしまった……という心の傷を持っています。

だからこそ地元に貢献することで罪滅ぼしをしたいという気持ちと、自分の人生を生きたいという気持ち。同級生の人生も応援したいという気持ちももっているはず。

いろいろな人の気持ちを書きたいと思ったとき、そのあといくらしっかりしても、笑っていても、当時の子どもこそ、うまく言葉にできないだけに、いっぱい何かを抱えているのでは? と思い、美波を書きました」

今回は、そんな美波が、同級生が「町を出るかもしれない」ときに、どういう決断をするかを描いた作品だ。

「修司は美波の対極にいる存在です。修司も親友の虎太郎を亡くし、とても傷ついています。でも傷ついているからこそ、自分たちが前を向かないと……と強く思っています。後編では、美波の葛藤を乗り越えるような修司の爽快感を書きたいです」

次回更新は、10月22日。美波の秘密の一端を垣間見た豆柴太の大活躍もみどころの一つだ! 犬好きなら必見のシーンも!

漫画「豆柴太、試合に出る」はコチラ!

No image

2011年3月……ボクと柴ばあは出会った。東日本大震災で家族をなくしたひとりと一匹が
よりそうながら暮らす東北のある港町。お弁当屋さんを営む柴ばあと、小さな豆柴犬の二人暮らしをめぐる四季の物語。東北の温かさと、せつなさが伝わるストーリーと4ページのそれぞれの心象風景できりとった、新しい形のコミックス。たのしい4コマをはじめとした描きおろしもいっぱい!

『柴ばあと豆柴太』(ヤマモトヨウコ著、講談社)

公開中のエピソード

<4ページ編>
第1回「おまじない」
第2回「テスト」
第3回「ヒーローコンプレックス」
第4回「成人式」
第5回「はじめての犬」
第6回「手紙」
第7回「初恋」
<ストーリー編>
第1話「豆柴太、弁当を売る」
第2話前編「豆柴太、先生を励ます」
第2話後編「豆柴太、先生を励ます」
第3話前編「豆柴太、家出をする」

作者紹介

ヤマモト ヨウコ

京都府出身。現在、転勤で仙台在住。初連載に緊張中。豆柴太をよろしくお願いします!https://twitter.com/YY0905

次回は10月22日更新!

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加