何度でも観返したくなる!人気韓国ドラマをリメイクした日本作品5選

何度でも観返したくなる!人気韓国ドラマをリメイクした日本作品5選

  • めるも
  • 更新日:2020/11/24
No image

<愛の不時着>が2020年度『新語・流行語大賞』のノミネート語30に入ったり、『梨泰院クラス』が話題になったり、韓国ドラマが日本でも盛り上がっていますよね。

もちろん、韓国ドラマ自体、観ればハマるものは多いですが、もう少しなじみがある舞台・設定のドラマを観たいという方もいるのでは? そんな方には韓国ドラマをリメイクした“国内作品”がおすすめ!

今回は、なかでももう一度観返したくなる良作なリメイクドラマを5本、ご紹介します!

『魔王』(2008年放送)

No image

中学生の成瀬英雄が同級生に刺され、亡くなってしまう。しかし、犯人は正当防衛で無罪となり、この出来事から復讐を決意した英雄の兄・成瀬領(大野智)。現在は弁護士として活躍している成瀬は、弟を刺した当本人で今は刑事となっている芹沢直人(生田斗真)へ近づく。
一方、芹沢のもとには雨野真実(あまのまこと)という人物からタロットカードが届きはじめ、それから芹沢周辺の人物が続々と殺されるように……。

ポイントは、芹沢本人ではなく周辺の人物を殺していくことで、芹沢をじわじわと心理的に追い詰めていくところ。
しかも犯人は、人が抱く恨みを巧みに利用し他人を使って殺させているため、なかなか捕まえられません。彼がどうやって真犯人にたどり着くのかがみどころ。

また、ものに触れるとそれが持つ残像を見ることができる咲田しおり(小林涼子)がキーパーソンになっています。
事件が起こるたびに芹沢が彼女の能力に頼ることで、事件の全貌が少しずつ解き明かされていきます。それだけでなく、復讐心だけで生きてきたはずの成瀬も、彼女とひょんなことで出会い、彼女と触れ合うごとに、元の優しい心を取り戻していきます。成瀬の心の葛藤も必見!

■キャスト:大野智、生田斗真、小林涼子、田中圭、忍成修吾 ほか
■スタッフ:脚本・前川洋一、西田征史
■原作:『魔王』(KBS)

『ごめん、愛してる』(2017年放送)

No image

児童養護施設で育った岡崎律(長瀬智也)は、幼少期に韓国で暮らすとある夫妻に引き取られたが反りが合わず、現在まで現地の裏社会で生きていた。
ある日、兄弟のように親しくしていた仲間をかばい、頭部に銃弾を受けてしまう。一命はとりとめたものの、脳に刺さった銃弾を摘出することはできなかった。時とともに、次第に脳機能に影響が出はじめ、ある日、余命あと僅かと知る。
そして律は、死ぬ前に一目、自分を産んだ母を見てみたいと日本へ帰国。母の居場所を突き止めた律だったが、そこには、韓国で彼がある事件から救った日本人・三田凜華(吉岡里帆)の姿が。彼女は、律の実母である日向麗子(大竹しのぶ)の息子であり、若手ピアニストの日向サトル(坂口健太郎)の付き人だと言い……。

意外とあっさり実母を見つけた律ですが、そこからは一筋縄ではいかず。サトル以外を寄せ付けず気難しい麗子の性格と、自分にはなかった幸せな生活を送るサトルの姿を見てショックを受け、律はすぐに息子だとは告白しません。
凜華のおかげで、サトルの運転手として雇ってもらい、遠回りな親子の交流が続くのですが、だからこそ、麗子と律のクライマックスシーンにはホロッと来てしまいます。

一方で凜華との距離を縮めていく律ですが、自身の余命や出生の秘密など、韓国ドラマに出てきがちな負の要素がいいスパイスに。つい続きが観たくなる作品です。

■キャスト:長瀬智也、吉岡里帆、坂口健太郎、大西礼芳 ほか
■スタッフ:脚本・浅野妙子
■原作:『ごめん、愛してる』(KBS)

『シグナル 長期未解決事件捜査班』(2018年放送)

No image

警察官である三枝健人(坂口健太郎)は、ひょんなことから、子どものころ犯人を目撃するも証言が採用されず、未解決で時効が迫った少女誘拐事件に関わることになる。
そんなある日、バッテリーが入っていない無線機で大山剛志(北村一輝)という人物と交信することに。彼に告げられた場所に行くと、当時警察が容疑者としていた男の遺体が見つかる。
それから8年後、長期未解決事件捜査班に配属された三枝。大山と無線でつながりながら、未解決事件の真相に迫るが、その大山は未解決事件が起こった年に生きている、つまり過去の人だとわかり……。

過去の人とつながりながら、事件を解決に導く少しファンタジックな設定ですが、それが不自然に思えないほど、ハラハラする展開が魅力の刑事ドラマ。

ストーリーは主に、少女誘拐事件、女性連続殺人事件、誤認逮捕された連続窃盗事件、そして三枝がずっと真犯人を追っていた女子高生集団暴行事件の4つの事件に焦点を当てて展開されていきます。

序盤は、大山の無線によるヒントから犯人を見つけていくストーリーですが、徐々に、三枝が追っていた事件の真相が見えてきます。
ちなみに、三枝が追っているのは彼の兄・加藤亮太(神尾楓珠)が逮捕された事件。兄が犯人だとは思えないからこそ調べているのですが、たどり着いたその先には、警察内部の闇が。

また、三枝が無線で大山にアドバイスをすることで、未来が変わっていくところもおもしろいポイント。いいように変わることもあれば、そうでもないことも。そのせいで、三枝がこのまま突き進んでいいのか葛藤するところもみどころです。

最後は、ちょっと意外な結末。来年2021年にはスペシャルドラマの放送と映画公開が決定しているそうなので、気になったラストの続きが描かれるのかもしれないと、今から期待してます。

■キャスト:坂口健太郎、北村一輝、吉瀬美智子、木村祐一、池田鉄洋 ほか
■スタッフ:脚本・尾崎将也
■原作:『シグナル』(tvN)

『グッド・ドクター』(2018年放送)

No image

自閉症スペクトラムとサヴァン症候群を患う新堂湊(山崎賢人)は、幼いころ兄を亡くし、そんなときに支えてくれた医師の司賀(柄本明)の影響で、小児科医として働くことを夢見て、医師に。
現在は東郷記念病院の院長となった司賀の計らいで、小児外科にレジデント(後期研修医)として配属されたものの、抱えている障がいのせいでなかなかまわりから受け入れてもらえない。
そんな中、病院の経営不振で小児外科が廃止される案が持ち上がり……。

基本的に1話完結型の本作。1話につきひとりの子どもがフィーチャーされ、その子や親にまつわる人間ドラマが描かれます。突然急変する子どもの病状に、いかに湊や医師たちが対応していくか……というところもみどころです。

そして、小児外科のエース医師・高山(藤木直人)には、「来るな」とまで言われてしまうほど、最初はまったく受け入れてもらえなかった湊。
しかし、教育係の瀬戸夏美(上野樹里)が温かく彼を指導していったり、彼自身のピュアな振る舞いが子どもたちやその親の心を掴んでいったりすることで、次第にまわりの心もほぐれていくのが、見ているこちらも癒やされます。

人の感情の機微がつかみにくい湊が、徐々に人としても医師としても成長していくところが見られるのもヒューマンドラマらしい心温まるポイントです。

※山崎賢人さんの「崎」は立つ崎が正式表記

■キャスト:山﨑賢人、上野樹里、藤木直人、戸次重幸 ほか
■スタッフ:脚本・徳永友一、大北はるか
■原作:『グッド・ドクター』(KBS)

『TWO WEEKS』(2019年放送)

No image

質屋の店長をしているものの、行きあたりばったりで生きている結城大地(三浦春馬)。ある日、昔の恋人・青柳すみれ(比嘉愛未)が現れ、堕ろしたと思っていた子どもを出産していることを知る。すみれは、成長した娘・はな(稲垣来泉)が白血病を患い、そのドナーになってほしいと頼む。
それを引き受けた結城だったが、2週間後に骨髄移植の手術が迫るなか、何者かに殴られ、目が覚めるとそこにはある女性の死体が。濡れ衣を着せられた結城は、はなのために逃亡する決意をする。
結城は無実を証明し、はなを助けることができるのか……。

登場人物がいろいろなところでつながっているので、結構複雑。だけど、その分、ストーリー展開に緩急があっておもしろいのがこのドラマ。

結城を犯人に仕立てた人物が早い段階からわかっている物語ですが、実はその裏にもうひとりの敵が……。その黒幕が誰なのかわかってからも、ハラハラドキドキの展開。はめられているようで、実は結城が仕掛けているシーンもあり。

入り組んだサスペンスが好きな人にはおすすめのドラマです。

■キャスト:三浦春馬、芳根京子、比嘉愛未、三浦貴大 ほか
■スタッフ:脚本・山浦雅大、高山直也
■原作:『TWO WEEKS』(MBC)

原作を知らなくても楽しめる!

韓国発の原作を日本に合った形でリメイクしているドラマなので、もちろん原作を知らなくても楽しめますし、むしろ原作を知らずに観たほうが、作品を存分に味わえるような気がします。

気になった方はぜひ!

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加