女優の前田敦子(29)が22日、オンラインでメディアに公開された「スニーカーベストドレッサー賞2021」授賞式に出席した。

「スニーカーベストドレッサー賞2021」授賞式で話す前田敦子
スニーカーが似合う人などに贈られる賞の女優部門で受賞。「スニーカーは本当に好きで、学生の時も履いたし、AKB48時代はレッスンの時に履いていた。選んで頂いてうれしかった」と喜びを表した。
2018年に俳優の勝地涼(34)と結婚し、19年3月に長男を出産。SNSでは長男とそろいのスニーカーを履いた姿も公開している。
「プライベートでは、サッと履けるスニーカーが多い。たくさんの色がほしいので、毎シーズン1足購入している。履きやすいものが私の中のブーム」と説明。昨年の緊急事態宣言の際に長男が歩き始めたことを明かし、「お散歩でスニーカーを履いて歩いた。今はおそろいのものがいっぱい売っているから、思わず買っちゃう」と話した。
この日はスニーカーを含めてピンクのコーディネート。共演者から「一足早く春が来ましたね」と言われると、楽しげな笑みを見せた。
昨年末に芸能事務所を退所し、今年1月1日に個人事務所の設立を報告。同7日には、2017年9月以来初めてツイッターを更新するなど、心機一転の動きを見せている。
司会者の「どんな機能のスニーカーを追求したい?」との質問には「履いているか履いていないか分からないもの、『あ、履いてた!?』と思うようなもの」と身軽さを強調した。