【ラグビー】女子15人制日本代表の玉井希絵「周りのために行動」仕事と競技両立で憧れの大舞台へ

【ラグビー】女子15人制日本代表の玉井希絵「周りのために行動」仕事と競技両立で憧れの大舞台へ

  • 日刊スポーツ(スポーツ)
  • 更新日:2022/08/06
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トークイベントに参加した右からラグビー女子日本代表の玉井希絵、スポーツジャーナリストの田中大貴氏、Jリーグ水戸の西村拓朗GM、元女子ビーチバレーボール日本代表の草野歩氏、元サッカー選手の菊池康平氏(パソナグループ提供)

4年に1度のラグビーW杯を目指す日常は-。

ラグビー女子15人制日本代表「サクラフィフティーン」のロック玉井希絵(29=三重パールズ)が3日、都内で行われたパソナグループのトークイベント「後悔しないアスリート人生とは」に参加した。

関西学院大でラグビーを始めた玉井は、地元の三重で中学校教諭としても活躍。現在はパソナ・名駅(名古屋市)で働きながら、所属する三重パールズや日本代表での活動に励んでいる。時間や場所、職種、組織等の枠組みにとらわれない働き方「ハイブリッドキャリア」を実践することで「当初は『パフォーマンスが落ちるのでは?』という声が聞こえましたが、今は『良かったね』と言われることが多い。子どもたちなど、次世代が育っていくことにつながる行動をしたいです」と意気込んだ。

15人制の男子日本代表はプロ契約の選手が大多数を占めるが、女子は大半が「セミプロ」として競技と仕事を両立している。パネルディスカッションでは元ビーチバレーボール女子日本代表の草野歩氏(37)が、16年リオデジャネイロ五輪代表落選後に日体大大学院に進んだ経験を振り返り「競技パフォーマンスはすごく上がりました。パートナーとのコミュニケーション、他者を受け入れる力、自分のことを知ってもらうスキルにつながりました」ときっぱり。Jリーグ水戸のゼネラルマネジャー(GM)を務める西村卓朗氏(44)らを交え、アスリート人生について熱く語り合った。

玉井が名を連ねる「サクラフィフティーン」は、10月にW杯ニュージーランド大会を控える。競技での目標達成はもちろん「試合中、『タックルしよう』ではなく『この仲間を助けよう』と考えることで、早く動くことができます。仕事の場面でもクライアントのために何ができるか、周りのために何ができるかを考えて行動しています。また、競技で課題を感じたとき、解決策を導き出すサイクルも、仕事に生かせていると思います」。自分なりのアプローチで仕事と競技を両立させ、憧れの大舞台へと進んでいく。

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