◇パ・リーグ 西武―ロッテ(2022年8月5日 ベルーナD)

<西・ロ>4回、ソロを放つ山川(撮影・久冨木 修)
西武・山川穂高内野手(30)が、本拠地・ベルーナドームでの通算100本塁打を達成した。チームでは中村剛也(216)、秋山幸二(168)、清原和博(167)、カブレラ(151)、石毛(114)に続いて6人目の記録だ。
0―3の4回2死から、石川の低めの137キロをバックスクリーンに運んだ。31号ソロ。ダイヤモンドを一周すると「どすこーい!」の声を響かせた。パ・リーグの本塁打数トップを独走するが、本拠地での一発は6月17日のオリックス戦以来と、約2カ月ぶりだった。
▼山川 打ったのはカットボールです。(中堅深くに)打った瞬間、行ったなとは思いました。(本拠地での自身通算100号について)忘れてました。でもうれしいです。打てて良かったです。