【山陽オート・特別GIプレミアムC】緒方浩一が得意の斑走路で躍動「やりました!斑サマサマ」

【山陽オート・特別GIプレミアムC】緒方浩一が得意の斑走路で躍動「やりました!斑サマサマ」

  • 東スポWEB
  • 更新日:2023/03/18
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緒方浩一が走路に感謝した

山陽オートの特別GI「共同通信社杯プレミアムカップ」は18日、2日目を行い、二次予選3Rで緒方浩一(38=山陽)が好走を披露した。

曇りの2日目は前日夜から降った雨の影響で湿走路で始まった。走路は徐々に乾き、3R発走時には日も差して斑(ブチ)走路に。浦田信輔のフライングによる再発走となった2回目、緒方が好スタートを決めると、別府敬剛との首位争いを制し押し切った。

山陽の斑走路は爆弾と呼ばれる濡れた部分のかたまりが多く残る。多くの選手が苦手とするなか、緒方は得意としており強みでもある。「うれしい!やりました。山陽の斑サマサマ。いつもダメな時に助けられますね、ここの走路は」と破顔一笑。

昨年12月の当地GI・第57回スピード王決定戦でも不安定な走路状態を乗りこなし優出(6着)した。今節もいい方向に流れは変わった。あとはエンジンだ。「初日は試走も3・31秒出ているし必ずしも悪いわけではない。ただ直線の力強さがないのが気になる。そこだけ」と調整に入った。マシンを仕上げ、まずは準決勝戦進出を狙う。

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