RIKU×川村壱馬×吉野北人が贈り物を語る 3人で“プレゼント交換”するとしたら? ――2020 BEST5

RIKU×川村壱馬×吉野北人が贈り物を語る 3人で“プレゼント交換”するとしたら? ――2020 BEST5

  • CREA WEB
  • 更新日:2021/05/06

2020年度(2020年4月~2021年3月)にCREA WEBで反響の大きかった記事ベスト5を発表します。インタビュー部門の第3位は、こちら!(初公開日 2021年2月15日)。

ボーカルの3人は互いにどんなギフトを贈り合う?

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EXILEの弟分にあたる“Jr.EXILE”の中でも、ひときわ輝きを放つTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE。

ボーカルのRIKUさん、川村壱馬さん、吉野北人さんへのインタビューでは、後編でも引き続き、ボーカリストとしての変化について語ってもらった。

「壱馬って……僕の中では、青い炎のような印象」(RIKUさん)

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――後編でも、引き続き、お三方のボーカリストとしての成長と変化について伺いたいと思います。4周年を迎えて、ご自身以外、ほかのお二方について、変わった点や感じている魅力を教えていただけますか? 川村さんについて、一緒に歌っていてどのように感じていますか?

吉野 壱馬は、一言で言うと、やっぱり「THE RAMPAGEの歌声」。ラップもそうですし、THE RAMPAGEを、より体現している声の持ち主だと思っています。RIKUさんや僕には出せないような存在感も持っているので、そういう意味でも、THE RAMPAGEの軸になっていますね。

川村 北人の言ってくれたこと、すごく嬉しいところです。しっかり自分が軸になるという気持ちは、ずっと持ち続けてきたので。もちろん16人がそうだったら、すごく素晴らしいんです。

その気持ちでやってきた分、一緒に歌っている北人が、グループにとってそういう存在だと感じてくれているのは、素直にめちゃくちゃ嬉しいです。すごく見てくれているのかな、と思います。

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RIKU 壱馬は、例えば『LIVE×ONLINE』でも、ライブ用にラップを作って表現したりもしますし、メッセージ性がすごく強いので、一見「ラップの人」という印象を持つ方もいるかもしれません。

けど、実はすごく繊細な歌声を持っているんですよね。アルバム収録曲で言えば、『BAD LUV』や『FEARS』を聴いていただければ、特にわかると思うんですけど。

壱馬って……僕の中では、青い炎のような印象です。もともと壱馬は、赤い炎だったんです。でも、THE RAMPAGEをまっとうしていく中で、どんどん青い炎に変わっていった。

そこが、壱馬の大きな成長だと僕は思っていますし、さらに魅力を引き出している部分にもなっている。だからこそ、フォトエッセイで綴っていたような言葉が出てくるんだろうな、とすごく感じています。

「THE RAMPAGEになる前は、僕はもっとぐちゃぐちゃだった」(川村さん)

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――赤い炎から青い炎に、非常に詩的な表現ですね。

川村 その表現、めちゃくちゃ面白いなと思いましたし、「確かに」とも思いました。RIKUさんは本当に身近な人ですし、昔からすごく見てくださっていて、いろいろなことを共にしてきたからこそ、思ってもらえる部分だとも思います。

あくまでも自分の解釈ですけど、赤から青という真意としては、昔は……粗削りな部分も多かったというか、シンプルに「がむしゃらに!」という感じが先行していたんです。それこそ、成人していなかった10代の頃は特に。それでも年齢より上に見えるとは言われてきましたけど(笑)、自分的には子どもっぽいところもあると思っていて。

例えば……THE RAMPAGEになる前は、もっとぐちゃぐちゃだったし、もっともっと荒々しい感じでした。今は逆に、そこをパフォーマンスとして生かせていると思うんです。抜け切っていないところが「赤」だったんですかね。

いろいろな経験をさせていただく中で、自分の中では少しずつ研ぎ澄まされていったように思います。今のTHE RAMPAGEって、すごくスタイリッシュじゃないですか。

ニューアルバム『REBOOT』のリード曲『SILVER RAIN』に関しても、洗練されてきたからこそできたと思っています。デビュー当時や以前のTHE RAMPAGEでは、たぶん出せなかったところなので、そういうのも似ていると思います。

洗練されて、どんどん静かに、冷静に、人間的になってきているのかなって。……それを感じてくれたので、RIKUさんが赤から青という表現をしてくださったのかなと思います。

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――奥深いお話です。そんな川村さんは、吉野さんのことをどう感じていますか?

川村 北人は同い年で、僕らは本当に「経験0」みたいなところからスタートしてきたふたり。いろいろなことを経験しながら、壁にぶち当たりながら、てこずって、同じような目線でずっと闘ってきた、仲間なんです。

いろいろと見てはきましたけど、仲間として思うのは、北人はすごく強くなった。上から目線で言っているとかでは、全然ないです。デビュー前の2016年くらいは、心配になるくらいの繊細さがあったので。

もちろん内に秘めているエネルギーは半端ないんですけど、表現するにあたって、てこずっているように僕からは見えました。けど、今の北人は、がんがん発揮して、表現していますから。3人とも、すごく成長したなと思います。

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RIKU 壱馬が言っていた通り、北人はもともとやさしいから、なかなか自分をガッと前に出すことは少なかったんです。けどね、ある日を機に、的確なことをズバッと発信するようになった。例えば、会議をしていても、どんどん出てきたのがわかるんです。そういう北人の「揺らがない意志」みたいなものが、歌に出ているんですよね。すごく伝わってくると思っています。

もともと本人が持っていたものではあるんだろうけど、THE RAMPAGEの北人としても、個人の吉野北人としても、どんどん発信できるようになったところが、見ていてすごく格好いいなと思う。メンバーとして、本当にリスペクトしています。もちろん、壱馬のことも。

だからこそ、トライアングルのハーモニーが、自分たち自身、今、心地よくなって自信を持って3人で歌えるところにつながっているんじゃないかな、と思います。

吉野 確かに言われてみれば、考え方が変わった瞬間があったのは、そうです。それまでは、うーん……、自分の意見がなかったというか。

「THE RAMPAGEはこうで、自分はTHE RAMPAGEの中でこういう色を放っていく」と、いろいろ考えていくうちに、自分の色というものが見えてきました。そこから変わり始めたのかな、というのはあります。

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――吉野さんの色、強みとでも言うんでしょうか。ご自身では、どういうところと分析しますか?

吉野 THE RAMPAGEに、あまりいないキャラクターというところ。みんな個性的ではありますけど、その中でもひとつの色、他の15人が持っていない色を持っているとは思っています。

自分は今、その色をより濃くするために、ひたすらやっている感じです。自分のよいところを伸ばして、THE RAMPAGEに還元していきたいと心がけています。

そのために、個人としては今お芝居のほうもやらせてもらっているので、もっと露出をして、違う方面の方に知っていただく機会を増やしていきたいです。

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ボーカルの3人が最近贈ったもの、もらったギフトとは?

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――ありがとうございました。ところで、2021年1月号『CREA』本誌の特集は『贈りものバイブル』です。皆さんが、最近「ギフト」として贈ったもの、いただいたもののエピソードを教えてください。

RIKU じゃあ、僕から! ちょうど1年くらい前かな、母親が欲しがっていたアクセサリーを買ってあげました。もともと、我慢するタイプの母親なんですよ。お店で、じーっとそのアクセサリーを見ていて、「どうしようかな……」と悩んでいたんですね。なので、「買ってあげるよ、ください」と買いました。

僕と会うときは、そのアクセサリーを必ずつけているのが、ちょっとほっこりします(笑)。

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吉野 へえ~、いい! 僕も、じゃあ、お母さんのこと。

お父さんの誕生日のときに、お父さんへショルダーバッグをプレゼントしたんです。でも、お母さんがそれを使っていて(笑)。

全員 (笑)。

吉野 お母さんに、「何でお父さんのバッグを使ってるの?」と聞いたら、「お母さんもミニバッグが欲しいの」と言われて。

RIKU ママらしい!

川村 かわいい~。

吉野 だから、この間ミニバッグを買ってあげました。すごく喜んでいたので、よかったなって。

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――素敵なエピソードが続きました。川村さんも、何かありますか?

川村 いただいたものの話になっちゃうんですけど……。僕、数日前に誕生日だったんですが、ヤマショウ(山本彰吾)さんから眼鏡をいただきました。めっちゃ、やばいっすよ!(と言い、持ってきて見せてくれる)

RIKU めちゃめちゃいい眼鏡~!

川村 そうなんです! 僕も去年、ヤマショウさんのお誕生日に時計をプレゼントしたんです。「そのお返しにな~」みたいな感じで、ちょっと照れながら渡してくれました。

買いに行ってくれたとき、いろいろ考えて選んでくれたのかなと思うので、ギフトって、その時間も含めて嬉しいですよね。

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3人でプレゼントを贈り合うとしたらどんなもの?

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――自分のために割いてくれた時間ごと贈り物ですよね。最後に、もしも、皆さん同士でちょっとしたギフトを贈るなら、何を贈り合いたいですか?

川村 え! 何だろう!

吉野 それぞれに? え~、え~~(悩)。

川村 じゃあ、RIKUさんにプロテイン。

RIKU (大笑)、1回誕プレでくれたよね! 普通に嬉しい! それこそ「何気ないもの」だもんね!

川村 そう、そう。

RIKU 壱馬だったら、俺は美容液とかをあげたい。こっそり、どういうのを使っているのかを聞いておいて、忘れた頃にパッと渡す、っていう。

川村 めっちゃ嬉しいやつっすね!

――吉野さんには、何をさしあげたいですか?

RIKU 何あげようね⁉

吉野 難しそう~。

RIKU うーん、快眠抱き枕は?

吉野 ああ、いいっすね!

川村 いいかも! あとマグカップとか。

吉野 マグカップ、めっちゃ持ってる~。

全員 (笑)。

吉野 かわいいのがあると、買っちゃうんだよねえ。……この間、自分で作りに行ったし。

RIKU&川村 マジで⁉

吉野 自分でデザインもできた。というか、絵を描くだけだけど。

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――何を描いたんですか?

RIKU 豚?

吉野 ううん、「吉野」と書きました。字を書くの、めっちゃ好きなんで(笑)。

RIKU&川村 いいね!

吉野 僕がふたりにあげるなら、えっと……RIKUさんには、家で漕げるやつ。

RIKU ……え⁉ スピナーバイク⁉

吉野 そう、スピナーバイク。

RIKU 最高なんですけど‼ ……でも、まあまあ高くない⁉

川村 結構するぜ! 「ささいな贈りもの」じゃないよ(笑)。

全員 (笑)。

吉野 そっか、そっか! ささいなやつね! じゃあ……壱馬には……、いいマットレスをあげたい!

川村 それは、やばい! いい‼

RIKU いいやつは高いんだよねえ。

吉野 自分で買うとなったら、「高いな」となるけど。

RIKU 北ちゃん~、もってますね~!

吉野 いやいや、「これから頑張るぞ」っていうことで。

RIKU そうだね! しかし、全然ちょっとしたギフトじゃなかったね(笑)、お返しが大変だ!

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

2014年にオーディションによって結成された16人組のダンス&ボーカルグループ。17年1月25日にシングル『Lightning』にてメジャーデビューを果たす。同年12月には、約12万人を動員したホールツアーを開催。19年には約26万人を動員したアリーナツアーを成功させる。グループとしての活動だけでなく、個人でも映画やドラマなどで活躍中。

アルバム『REBOOT』

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THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの3rdアルバム。幅広いジャンルの楽曲を収録した全13曲。また、豪華盤には108Pの新撮フォトブックに加え、7曲のMUSIC VIDEOやライブ&ドキュメンタリー映像「RMPG PEEPS -LIVE WITH YOU 2020」、初のアリーナツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2019 “THROW YA FIST“ LIVE」のLIVE音源を収録した貴重なLIVE CDが付いてくる。豪華盤 3CD+2DVDor2BD+PB(108P) 8,980円+税。

文=赤山恭子
撮影=榎本麻美
動画撮影=松本輝一

赤山恭子

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