スペイン代表初招集! 遅咲きのストライカーが“第2の故郷”で迎える一戦に「感動的な瞬間...」

スペイン代表初招集! 遅咲きのストライカーが“第2の故郷”で迎える一戦に「感動的な瞬間...」

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  • 更新日:2022/09/23
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スペイン代表初招集の喜びを明かしたB・イグレシアス [写真]=Getty Images

ベティスのスペイン代表FWボルハ・イグレシアスが、同国代表初招集の思いを明かした。22日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

1993年1月17日生まれのB・イグレシアスは現在29歳。“パンダ”の愛称で親しまれている同選手は、2013年夏にビジャレアルの下部組織からセルタへと移籍した。BチームからのスタートとなったB・イグレシアスは、2015年1月にトップチームデビューを果たしたが、それ以降は出場機会に恵まれない。そんな同選手に転機が訪れたのは2017年夏。サラゴサへとレンタル移籍加入したB・イグレシアスは、セグンダ(2部)で22得点を記録した。翌2018-19シーズンにはエスパニョールへと完全移籍加入すると、チーム内得点王となる17ゴールを叩き出す。この活躍が評価されたB・イグレシアスは2019年夏、ベティスと5年契約を締結した。

昨季コパ・デル・レイ(国王杯)で5得点を挙げて大会得点王に輝くとともに、同大会優勝にも貢献したB・イグレシアス。今季もここまでラ・リーガ全6試合に出場し6ゴールを記録している同選手は、スペイン代表初招集について「テストを受けている感覚ではなく、自分が持っているものを近くでアピールできるチャンスの場だと思っている。代表チームで楽しく過ごせているよ」と明かしつつ、「ワールドカップまでは長い道のりだから、今を楽しみ、未来がどうなるかを見極めたい。可能性があるし、ベストを尽くすつもりだ」と胸中を明かしている。

また、代表チームの雰囲気に馴染めていることを口にしたB・イグレシアは「代表チームでの最初の日々は、素晴らしいものだった。想像していたよりも良く、とても快適だ」と告白。続けて「とても元気で、幸せなグループ。その中でも、(セルヒオ・)ブスケツは大きな役割を担っている。彼と一緒にいられるのは贅沢なことに感じるよ」と主将MFセルヒオ・ブスケツのピッチ外での存在の大きさに言及した。

UEFAネーションズリーグ・リーグA・グループ2第5節で『エスタディオ・デ・ラ・ロマレーダ(サラゴサの本拠地)』にスイス代表を迎えるスペイン代表。プロキャリアにおける転換期となったサラゴサの地に、“ラ・ロハ”の一員として帰ってきたB・イグレシアスは「ここに戻り、一緒にこの時間を楽しむことができるのは光栄なこと。感動的な瞬間も味わえるはずだ。僕のことをとても大切に思ってくれて、いろいろな形でそれを示してくれたね。僕はどう変わったのだろうか。さまざまな面で成熟し、進歩したと思う」とサラゴサのファンへ思いを馳せている。

長年に渡るリザーブチームでのプレーを経て、2部リーグで才能を開花させたB・イグレシアス。29歳でスペイン代表初招集という遅咲きのストライカーは果たして、“第2の故郷”でどのような活躍を見せてくれるのだろうか。

サッカーキング

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