稲田朋美衆院議員「厳しい安保環境への理解大事」 1月17日から通常国会、福井県選出議員に聞く

稲田朋美衆院議員「厳しい安保環境への理解大事」 1月17日から通常国会、福井県選出議員に聞く

  • 福井新聞ONLINE
  • 更新日:2022/01/15
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意気込みを語る稲田朋美衆院議員=福井県福井市手寄1丁目の事務所

岸田文雄内閣が初めて臨む通常国会が1月17日召集される。福井県の国会議員4人に論戦のポイントや県内の重要課題について聞く。

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―昨年12月の臨時国会をどう評価するか。

「岸田文雄首相は落ち着いて丁寧に説明されていた。華やかさはないかもしれないが、好感が持てる真摯(しんし)な態度だったのではないか。また、経済産業委員会理事を務めているが、経済安全保障政策の一環で、国内での安定した生産力確保に向け半導体の工場整備を支援する基金新設などを盛り込んだ補正予算を成立させることができたのは成果だ」

―通常国会に向けては。

「中国や北朝鮮情勢など日本を取り巻く安全保障環境が非常に厳しくなっており、そうした状況を国民の皆さんに理解してもらうことが重要。また、ひとり親や女性の非正規労働者など社会的弱者に対する支援はこれまで自民党が少し手薄だったと感じるので力を入れて取り組みたい。党選挙対策委員会の唯一の女性副委員長として、女性有権者にアピールする政策づくりにも関わっていきたい」

―LGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案については。

「性的指向・性自認に関する特命委員会の委員長は外れたが、誤解されている点もあるので丁寧に説明を重ねていきたい」

―福井に関する重要課題にどう取り組むか。

「政治家として後半戦に入るので福井の課題にしっかり結果を出す国会にしていきたい。まずはヤマ場を迎える北陸新幹線の敦賀以西。環境影響評価や着工5条件の議論を並行して進め、2023年度当初着工に間に合わせたい。京都府や大阪府の協力も欠かせないので関西の経済発展やリダンダンシー(多重化)に資する点について理解を広げていく。地域鉄道については、鉄道の公共性や過疎化が進む地方を守るという観点から国として支援のあり方を考える必要がある。党整備新幹線等鉄道調査会長として議論を前に進めていきたい」

「3月末に期限を迎える豪雪地帯対策特別措置法については、プロジェクトチーム座長として、地方自治体への交付金を新設する方向で改正法成立に力を尽くす。昨年、県内で大雨被害が相次いだこともあり、スピーディーな治水事業のために予算の単年度主義是正などにも取り組む」

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―参院選にどう対応するか。

「衆院選が政権選択選挙とされるが参院選も極めて重要。衆参で多数派が異なる『ねじれ』が生じると政策実現がかなわない。公認が出されている山崎正昭県連会長の当選に向けて頑張る」

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