コロナで仕事が休業状態に...28歳女性の月4.4万円で「身軽な旅暮らし」

コロナで仕事が休業状態に...28歳女性の月4.4万円で「身軽な旅暮らし」

  • bizSPA!フレッシュ
  • 更新日:2022/09/23

近年、コロナ禍のテレワーク推奨で、住まいを転々としながら働くライフスタイル、「デジタルノマド」が増えている。そこで、都会・地方・海外でノマド暮らしを実践している方を取材。月20万円以下でできる自由な生活を実現しよう。今回は、住み放題サブスクで日本全国の宿を転々とするみさきさん(28歳)を取材した。

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午前中に仕事を終え午後は周辺を観光。本州の都府県はほぼ制覇。好きな地域は海が近い広島・尾道だという

▼みさきさん(28歳)
ノマド歴:1年
職業:フリーライター&キャリアスクールのコーチ
月収:28万円
ライターの業務委託が18万円、キャリアコーチが5万円、外部の単発記事が5万円

コロナ禍で仕事が休業状態に…

コロナ禍で大打撃を受けた観光産業。当時、旅行会社に勤めていたみさきさんも、仕事が休業状態に。将来の不安から退職したものの、旅行業には未練が残っていたという。

「コロナ禍で仕事が丸々1か月休みのときに、新しいスキルを身につけようと、キャリアスクールに通うように。晴れてフリーライターに転身しましたが、旅行業も諦めたくなかったし、移住生活に憧れもあった。そこで自分が旅暮らしを実践して、ライフスタイルや現地の雰囲気を発信していければと思い、ノマド暮らしを始めたんです」

ノマド暮らしのおかげで出費は抑えられた

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※画像はイメージ

みさきさんがノマド暮らしを始めたのは2021年8月。空き家を活用した、月額4万4000円~の定額住み放題サービス「ADDress」を利用した。

「仕事が軌道に乗るまでは、貯金を取り崩しながらの生活だったので、光熱費込みで月額4万4000円は魅力的でした。おかげで毎月の支出は平均11万~12万円ほどに。ただ、共有部や部屋は自分たちで掃除しなければならないし、スキンケア商品や化粧品の用意は必須。

田舎ではWi-Fiも中々繋がりにくいですし。また、ほかの会員とシェアハウスをしているような感覚なので、オンラインでの打ち合わせ時はかなり気を使いますね」

自由な暮らしと引き換えに面倒なことも

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移動重視で荷物はスーツケース1つのみ。服は着回し重視で圧縮袋を活用。現地で余ったモノは置いていくそうだ

なかでも、大変なのは移動だという。地方では電車やバスの本数が少ない地域も多く、移動に丸一日かかることも。

「移動中に取材や打ち合わせなどを入れないよう、スケジュールの調整には気をつけています。人気のエリアでは予約が取れなかったり、大雪で足止めをくらって急遽拠点を変更することも。ADDressは1か所に、基本的に最長で1週間しか滞在できないので、移動頻度も高くて疲れますね」(みさきさん)

生活費を抑えて仕事と旅を両立できるのは魅力的だが、面倒事はつきもののようだ。それでも「毎日がコミカルで楽しい」というみさきさん。コロナをきっかけに、自分らしい暮らしを実現している。

▼月々の生活費
宿泊費 4万4000円
交通費 1万7000円
食費、日用品 2万円
交際費 1万9000円
観光費 1万6000円
合計 11万6000円

<取材・文/週刊SPA!編集部>

【週刊SPA!編集部】

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