東京駅で...“大量増殖” 空也上人何語る

東京駅で...“大量増殖” 空也上人何語る

  • FNNプライムオンライン
  • 更新日:2023/05/26
No image

東京駅の構内に立てかけられた、たくさんのパネル。
パネルになっている人物は、平安時代の僧・空也上人。

「南無阿弥陀仏」の6文字を声に出して唱えたところ、1つ1つの文字が6体の仏になって現れたと伝えられる姿。

本物は重要文化財で、京都の六波羅蜜寺にある。

そんな空也上人が、東京駅でつぶやいたのは「そうだ京都、行こう。」

これは、JR東海のキャンペーン。

47都道府県の方言を使い、あのあまりにも有名なフレーズで京都に誘う。

例えば、山梨県は「ほうだ京都、行かざ。」、福岡県は「そうじゃ京都、行こ。」、沖縄県は「だーる京都、行きましょうね。」、神奈川県は「そうだ京都、行くべ。」、島根県は「そうだ京都、行かかあ。」など。

ご当地空也にネット上では、「神奈川県、こんななまり方するの?」、「島根県は“行かこい”だと思う」などと、大いに盛り上がっている。

このイベントは、東京駅の八重洲口で、6月18日まで行われる予定。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加