風呂のカビ対策にいいのは「お湯」or「冷水」どっち?

風呂のカビ対策にいいのは「お湯」or「冷水」どっち?

  • ウェザーニュース
  • 更新日:2021/06/10
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2021/06/10 04:56 ウェザーニュース

梅雨どきの悩みの1つがお風呂のカビです。「お風呂上がりに壁や床にシャワーをかけることは予防策のひとつ」と、ライオン・リビングケアマイスターの吉井和美さんはアドバイスします。

水派とお湯派がいるけれど・・・

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浴室を出る前にシャワーで洗い流しているか、ウェザーニュースでアンケート調査を実施したところ、「水で洗い流す」と回答した人が27%、「お湯で洗い流す」が49%でした。お湯と水、どちらが良いのでしょうか。

黒カビとピンク汚れの原因をシャワーで流す

「この時期気になる汚れといえば、ピンク色のヌルヌル汚れか、少しずつひろがっていく黒い点状の汚れではないでしょうか。床や排水口周辺に多く発生するピンク汚れの原因は、主に『ロドトルラ』という酵母の一種が増殖したもの。黒い点の正体は黒カビです。どちらも微生物で、『温度・水分・栄養(汚れ)』の3つの条件が揃うことで増殖します。

入浴後は、体から出た皮脂や垢などの汚れが壁や床に飛び散っています。目には見えない程度でも、微生物の栄養となります。そこで、お風呂上がりに浴室全体にシャワーをかけて汚れを流すのがおすすめです。汚れが溜まりやすい低い位置の壁やシャンプーラックの下や、汚れの通り道となる床や排水口周辺は、特にていねいに流しましょう。

ポイントは、水ではなくお湯でシャワーすること。水だと蒸発しにくく、水滴が残りやすいからです。その後、換気扇をつけてバスルームを十分に換気することも忘れずに」(吉井さん)

水分・湿気を溜めないテクニック

さらに、ちょっとした工夫で、バスルームの水はけを良くし、湿気をためないようにできます。

「小物類が床に置いてあると、そこに水が溜まりがちです。シャンプー類はラックを使用し、洗面器やイスは壁に斜めに立てかけるなどして、小物と床の設置面をできるだけ少なくします。

また、お湯を残した浴槽はフタをして、バスルーム内に湯気が充満するのを防ぎましょう。できれば壁や床の水滴をスクイージーやタオルで取り除くと、より効果的です」(吉井さん)

ジメジメした梅雨も、カビのないバスルームでリフレッシュしたいですね。

参考資料など

参考:https://lidea.today/articles/002381

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