フェルスタッペン脅威的速さ。2番手に0.6秒の差をつける圧倒的な走りでトップタイム。角田裕毅19番手|F1サウジアラビアGP FP3速報

フェルスタッペン脅威的速さ。2番手に0.6秒の差をつける圧倒的な走りでトップタイム。角田裕毅19番手|F1サウジアラビアGP FP3速報

  • motorsport.com 日本版
  • 更新日:2023/03/18
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F1サウジアラビアGPのフリー走行3回目が行なわれ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが1分28秒485でトップタイムを記録した。アルファタウリの角田裕毅は19番手だった。

F1サウジアラビアGPも2日目。予選前最後のセッションとなるFP3では、半数がミディアムタイヤもしくはハードタイヤという硬めのタイヤで走行をスタート。残りの半数はソフトタイヤで走行を開始した。アストンマーチン勢は、この段階でミディアム1セットとハード1セットを”皮剥き”し、決勝への準備を進めた。

セッション後半には各車ともソフトタイヤを投入し、アタックを実施。そんな中フェルスタッペンが、まずは1分28秒756を記録。その後1分28秒660、さらに1分28秒485まで上げてみせた。3アタック目で最速タイムを記録したということもあり、まだまだ余力を残している感がある。

2番手にはフェルスタッペンのチームメイトであるセルジオ・ペレスが続いたが、コンマ6秒以上の遅れとなった。その後方にはアストンマーチンのフェルナンド・アロンソとランス・ストロールのふたり。今回もここまでは、レッドブルとアストンマーチンという2強であるようだ。メルセデスのルイス・ハミルトンがこれに続いた。

フェラーリ勢は最後の最後に新品のソフトタイヤを投入し、シャルル・ルクレールが6番手、カルロス・サインツJr.は10番手となった。

角田裕毅(アルファタウリ)は、唯一ソフトタイヤを使わずにミディアムタイヤのみで走り切った。その結果、走行した中で最も遅い19番手に終わった。もう1台のアルファタウリ、ニック・デ・フリーズはパワーユニット交換を決断したため、このセッションは走らなかった。

Motorsport Network.

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