その言い方、イラッとするかも...メルカリで「値下げ交渉」したいときに書いてはいけないNGワード

その言い方、イラッとするかも...メルカリで「値下げ交渉」したいときに書いてはいけないNGワード

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  • 更新日:2021/11/25
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メルカリにおける「値下げ交渉」は、コメントを通して出品者と購入希望者がやり取りすることになります。交渉が成功するかどうかは、価格はもちろんのこと、交渉時の言葉も鍵を握っています。

メルカリではよく「値下げ交渉」が行われていますが、メルカリ自体に値下げ交渉のシステムはありません。そのためコメントを通して出品者と購入希望者がやり取りすることになります。

値下げ交渉を成功させるかどうかは、価格はもちろんのこと、実はそのときの言葉も鍵を握っています。出品者に対して書いてはいけない言葉があるのです。

いきなり販売価格の半分の値段

メルカリで値下げ交渉をするときには、自分がいくらで買いたいのか、具体的な価格を提示することになります。その価格に関してですが、いきなり販売価格の半分程度の値段を提示するのは、出品者にとってカチンとくることなのです。「いやいや、いくらなんでもそれは無理でしょ」と思うからです。

出品者は商品の価値を判断して送料やメルカリの手数料を含めた金額で販売価格を設定しています。それに、ある程度の販売利益を見込んでいるわけなので、半額では売上金が少なく、送料を考えるとマイナスになってしまうことも。「こっちのことも、ちゃんと考えてから交渉してくれよ」となるのが普通でしょう。

値下げ交渉の場合には、出品者に売上金が入る程度の金額は絶対で、値下げ率は1割程度が無難です。

他の出品者と比較した値段を出す、強気の言葉

メルカリには、同じ商品や似たような商品が多数出品されているケースがあります。そのため購入希望者は、他に出品されている商品と値段を比較しながら、どれを買おうかと考えます。同じ商品を見ていると値段もバラバラですし、中には極端に値段が低いものもあったりします。

そのような商品と自分が購入希望している商品の価格を比較するのはいいのですが、出品者に対して比較をした価格で値下げの依頼をするのはナンセンスです。

例えば3000円の商品を値下げしてほしいとき「他の出品者が2500円で同じ商品を出品しています。なのでこちらも2500円にしてもらえませんか?」という内容は、出品者の怒りをかうことになるかもしれません。というのも、商品によって状態が異なるので、値段の安い商品はダメージが大きいなど何らかのマイナス点がある可能性が高いからです。

実は筆者も過去に経験があります。比較していた商品を検索してみると、ダメージがあるなど状態に大きな違いがありました。筆者の出品物はそれほどダメージは大きくなかったので、「それと比べられてもなぁ」というのが正直な気持ちでした。

出品者は他の出品者の価格を見て販売価格を決めているとはいえ、「他の出品者がいくらで出品しているのでそれと同じ値段にしてください」と言われたらいい気分ではありません。

商品のダメージを突いてくる言葉

商品のダメージは値段に大きく関係してくるのですが、それを強調するような交渉の仕方は良くありません。

例えば洋服の場合「汚れがかなり目立つので、値段を下げて◯○円にしてください」というのは、出品者からすると「そんなに汚れが気になるなら、買わなくてもいいですよ」となってしまうこともあるのです。商品価値を下げるようなコメントは、避けましょう。

何度かやり取りした後の「検討します」

値下げ交渉を何度かしている中で、購入希望者が最終的に「検討します」で終わるケースも少なくありません。購入希望者が具体的な金額を提示しない場合に多いです。

購入希望者:「値下げできますか?」

出品者:「できます。では○○円でどうでしょうか?」

購入希望者:「検討します」

という流れです。出品者からすれば「だったら最初から希望の金額を言ってくれ!」というのが本音です。具体的な金額がないと出品者もいくらに設定したらいいのか考えてしまいます。

その上、金額を提示したにもかかわらず結局「検討します」というのは、本当にイライラします。しかも「検討します」は買う可能性もあるし買わない可能性があるという、非常に曖昧な状況です。

買わないなら買わないと判断してもらった方が出品者としてはスッキリします。「検討します」は購入希望者にとって非常に都合のいい言葉なのでしょうが、出品者からすると非常に困る言葉でもあるのです。

タメ口

値下げ交渉のときには、まず挨拶から入ります。「はじめまして」など軽くで構わないのですが、それがない上にタメ口で交渉を試みるユーザーも稀にいます。フランクな感じはいいのかもしれませんが、友達じゃないんだから!と不快に感じる出品者もいます。お互い知らない者同士なので、ですます調で交渉するのは基本中の基本ではないかと筆者は思います。

値下げ交渉のときの言葉は、出品者の受け止め方によっても印象が変わってきます。でも出品者が嫌な思いをしたら値下げ交渉はほぼ失敗します。相手の気持ちを考えながらどんなことを書けばいいのかを考えていくのも、とても大切なことなのです。
(文:川崎 さちえ(フリマアプリ・ネットオークションガイド))

川崎 さちえ(フリマアプリ・ネットオークションガイド)

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