ソフトバンク甲斐「避けないといけない」警戒する巨人の攻撃とは

ソフトバンク甲斐「避けないといけない」警戒する巨人の攻撃とは

  • 西日本スポーツ
  • 更新日:2020/11/20
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甲斐拓也捕手(28)が19日、「一発厳禁」を念頭に日本シリーズに臨むことを明かした。同じカードの昨年は坂本と丸の主軸コンビを徹底的に封じ込めて4連勝。輝かしい戦績で頂点に立ったが、正捕手の受け止め方は異なるようだ。「昨年は一発というところが(課題として)あった。そういうのは避けないといけない。流れがある。勢いづかせないようにしないと」と、警戒感をにじませた。

2人を抑えた一方で昨年は初戦で阿部、第3戦では亀井に先制弾を献上した。第4戦でも3点リードの展開で岡本に2ランを許すなど計5被弾。敗戦には至っていないが、扇の要にとっては見過ごせない。阿部は昨季限りで現役を退いたが主力は軒並み健在で、打線は両リーグトップタイの135本塁打を放っているだけに「準備や対策をしっかりして臨みたい」と気を引き締めた。

加えてセ・リーグ1位タイの80盗塁を記録した機動力にも強く意識を向ける。「一つ一つ、何かあるかもとバッテリーで考えつつやりたい」と投手と共同で「甲斐キャノン」を効果的に発動させ封じ込める考えだ。また短期決戦だけに「初戦が重要になる」とも口にした。悲願だった、最優秀バッテリー賞を初受賞したエース千賀とのコンビで臨む初戦で長打も足もきっちり封じ込めて、日本シリーズの主導権を一気に握る決意だ。 (山田孝人)

◆シリーズ阻止率10割 甲斐は4年連続で日本シリーズ出場。過去3年は全て千賀と開幕バッテリーを組んだ。通算出場14試合のうち先発マスクは13試合。出場時に相手の盗塁企図数は17年DeNA戦=1、18年広島戦=6、19年巨人戦=0で、6連続盗塁阻止のシリーズ新記録を樹立した18年を含め一度も盗塁を許さず阻止率10割を誇る。

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