鈴木亮平、吉岡里帆と胸キュンを模索 “ラブコメ愛”も明かす「憧れでした」<「レンアイ漫画家」インタビュー>

鈴木亮平、吉岡里帆と胸キュンを模索 “ラブコメ愛”も明かす「憧れでした」<「レンアイ漫画家」インタビュー>

  • モデルプレス
  • 更新日:2021/04/07

【モデルプレス=2021/04/07】俳優の鈴木亮平(すずき・りょうへい/38)が、主演を務めるフジテレビ系4月期の木曜劇場「レンアイ漫画家」(毎週木曜よる10時~)が、8日より初回15分拡大で放送開始。モデルプレスのインタビューに応じ、王道ラブコメの主演という新境地に挑む鈴木の胸の内に迫り、話し合いながら細部までこだわってシーンを作り上げているという吉岡里帆との撮影エピソードも語ってもらった。

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(写真 : モデルプレスのインタビューに応じた鈴木亮平 (C)モデルプレス)

【撮り下ろし写真も】鈴木亮平、孤高の天才漫画家役で色気溢れる「今までの自分にない」

◆新木曜劇場「レンアイ漫画家」鈴木亮平が明かす“ラブコメ愛”

今作は鈴木演じる漫画一筋で恋愛下手なレンアイ漫画家・刈部清一郎(かりべ・せいいちろう)と吉岡演じる“ダメ男ホイホイ”と呼ばれる崖っぷちアラサー女子・久遠あいこ(くおん・あいこ)、恋に不器用な二人の、笑えて、ほろっとくるハートフルラブコメディー。

地上波民放連続ドラマの主演を単独で務めるのは今作が初となり、出演発表のニュースの際、「今作のようなキラキラした王道恋愛ドラマは自分には縁遠いのかなと思っていたので、新しい挑戦になると思いました」とコメントしていた鈴木。

改めてその想いを聞くと、「映画や主演以外のドラマでは経験があったんですが、主演として恋愛ドラマをやるのが初めてで、新しいこと好きなので魅力的でした。ラブコメが好きなので基本的にラブコメは(オファーを)頂いたらやりたいなと思っています。縁遠かったんですけど(笑)」と“ラブコメ愛”を告白。

コメディー作品をもっとやってみたかったのか聞くと「いや、“ラブ”の方ですね」と即答。「コロナで気持ちがちょっと落ち込みがちな時期ですし、恋愛ものって人の生き死にが関わったりはしないけれどもすごく幸せな気持ちになったり切なくなったりするじゃないですか?そういうところがすごく良いところだなと思って、恋愛感情というものがすごく好きなので、恋愛ものをやりたかったです。キラキラした背景で、距離が縮まってない2人が少しずつ縮まっていく…というのは憧れでした」とラブストーリーへの熱い想いを語ってくれた。

◆鈴木亮平、吉岡里帆と“胸キュン”を模索

ドラマでは、清一郎(鈴木)が漫画のネタ作りのためにあいこ(吉岡)に疑似恋愛のミッションを命じ、あいこに様々な無茶振りをしながら2人で“キュンとは何か”を探っていくが、初共演となる吉岡とは「お互いに話し合いながら作っていくのが好きなタイプ」と作品への向き合い方も一致している様子。

「吉岡さんはすごく真面目で本当に良いものを作ろうと必死になってくれています。『どうすればもっと面白くなるかな?』とか『もっとロマンチックになるかな?』と2人で色々話し合って良い関係を築けたと思います。例えば『抱きしめた後の手の角度ってどうすれば良いんだっけ?』とか『今の抱きしめ方に女子はキュンと来るのかな?』とか」と2人のこだわりは画面の細部にまで渡る。

吉岡から思いもかけない意外なシーンで「今の清一郎さん、すごく私キュンと来ちゃいました」と言われることもあるといい、「全く意識してなかったんですけど実際の恋愛でも、大体そうですよね。意識してカッコつけたことが相手に刺さらなかったり、自分が無意識でやってることを相手が良いと思ってくれたり。演技でもしょっちゅうあるので、勉強しながらやっていました」と新しい発見は尽きない。

とはいえ慣れない胸キュンシーンへの照れはあるようで、「実際にロケしたときに『あー、今ラブコメやってる』という驚きと『これ自分で良かったんだっけ?』という恥ずかしさがありました」と撮影しながらも思うそう。

視聴者からすれば「鈴木さんの王道ラブコメもの、待ってました!」と念願だと思うが、「やっぱり(吉岡さんの)年齢もかなり下なので、ちょっと遠慮もあります。年齢差関係ないとはいえ、役柄としても(清一郎が)年上なのに恋愛に対しては対照的ではない2人なので、役と自分の思いが重なる部分はありました。やっぱり慣れていない気恥ずかしさはいまだにあって、『世の中の人はこれを僕で楽しんでくれるのかな?』とか。映画の『俺物語!!』もラブコメだったんですけどかなり癖の強いキャラクターだったので、”あえて感”があったんですけど、今回はど真ん中の内容で『吉岡さんと恋愛します』という触れ込みなのでいまだに『すみません』という感じになります(笑)」とひたすら謙虚だ。

◆鈴木亮平、孤高の天才漫画家役はビジュアルも「今までの自分にない感じ」

著作「行った気になる世界遺産」で自ら挿絵を描き下ろすほど、自身も巧みな絵の腕前を持つが、撮影に先立って、漫画監修のプロのもと特訓を積み、プロ顔負けのペン運びや所作を習得。「色々と若手漫画家さんのもとでGペンを触って沢山絵を描くトレーニングをさせてもらったり、体型的にはちょっとほっそりしたり」と今回も役作りの成果が楽しみだが、「今回のテーマは楽しくやることなので、あんまり自分の中では役作りを意識しすぎず、力を抜いて楽しんでいます。本当にこういう世の中だからこそ楽しめるものにしたい」と今作のテーマは“ストイック”に、というよりも“楽しく”と視聴者への想いを強調する。

人付き合いが苦手の変わり者で、外に出ることもほとんどない孤高の天才漫画家という役どころはビジュアルも新鮮で、「今までの自分にない感じですね。ボサボサにして前髪を下ろすのも今までやっていないですし、ヒゲも結構生えていて。やさぐれ感は今まで役で求められることがなかったので、自分でもできあがりを見て『こんな感じになるんだ』と自分じゃない気がして楽しいです」と話した。

◆鈴木亮平、吉岡里帆と現場で盛り上がった話題とは

吉岡とは演技以外でも撮影中、色々な話題で盛り上がったといい、「インテリアの話とかしました。植物を育てるのが好きらしくて、僕も最近植物に目覚めたのでオススメを聞きました。吉岡さんがオススメしてくれたのはレモンの木で、ベランダで鉢とかで育てているだけでもレモンが簡単になるらしくて写真を見せてもらいました」と振り返る。

特に現場で流行ったのが、“今まで食べた中で一番おいしいものを言い合う”トーク。「これが疲れてるときにすごく効くんですよ。『おいしそう!』ってテンションが上がるんですね。吉岡さんは確か金沢で食べたホタルイカのしゃぶしゃぶと言ってて、僕は世界編と日本編で分けていて、日本編は佐賀の呼子のヤリイカの活き造り、世界編はイタリアで食べたポルチーニというきのこのステーキでした」と楽しそうな口ぶりから現場の良い雰囲気が伝わってきた。

◆鈴木亮平「レンアイ漫画家」の見どころは?

「観てくれる人に楽しんでもらいたいので、まず僕らが楽しまないと、というのは一番に思っていて、皆さんとコミュニケーションを取ることを楽しんでいました。監督も僕が20代の新人の頃にお世話になった石川監督で信頼が厚いので、本当に何も心配することなく楽しんでやっています」と「メイちゃんの執事」(同局系/2009年)以来のタッグとなる石川淳一監督の現場であることも鈴木の安心感の大きな要因だ。

それだけに作品への手応えも大きく、胸を張り、「恋愛だけじゃなくて家族愛も描いているし、清一郎というやさぐれた曲者の男が恋愛によって変わっていく話なので『恋愛って良いな、人を変える力があるよね』と思える内容です。キュンキュンするし、もちろん泣ける。特に観終わった後の“読後感”というんですかね。『続きが気になる!』となる楽しいドラマだなと思います。周りのキャラクターも悪い人が出てこないので楽しいし、僕だったら『こういうのが観たいなぁ』という内容になっています」と見どころをアピール。

4月期は恋愛ドラマが多いことでも話題になっているが、「皆恋愛ドラマが観たいのかもしれないですね」と分析する鈴木は「その中でも特にポップというか、本当に楽しく観てもらえるテンションが高いドラマになっていると思います」と視聴者に向けて呼びかけてくれた。

◆鈴木亮平、コロナ禍の心境の変化…ステイホーム中に新しい趣味も

世界が一変した2020年、新しく始めたことや心境の変化を聞いてみると、「ダイビングの免許を取ろうと思っています」と多趣味な鈴木ならではの答えが。

「今までは『いつでも行けるから』と思っていたところがあるんですけど、コロナで旅行ができない、となったときに『そうじゃないんだ』と気付いて行きたいところは体が動く内に行きたいなと思うようになりました。今まで海の中が好きだったので映像で観て満足してたんですけど、やっぱりいつ死ぬか分からないし、行ける内に。それこそ休みの内に取っておけば、仕事でロケに行ったときの合間にも行けるかなと思って」

さらにステイホーム中は学生時代以来ゲームに熱中。「時間が余ったときに今のゲームをちょっとやってみようかなと思って、僕の好きそうな古代エジプトを生きられるゲームがあったので始めてみたらもうハマってしまいまして。本職がおろそかになると思ったので今はしまっています。中学生のときは学校をズル休みしてゲームするくらいハマりやすいから距離を置いていたんです(笑)」と新たな趣味を打ち明けてくれた。

◆鈴木亮平の夢を叶える秘訣

最後に、夢を追うモデルプレス読者へ向けて、実力派俳優として確固たる地位を築いてきた鈴木の“夢を叶える秘訣”を聞くと、これまで数々の夢を叶えてきたであろう鈴木ならではの説得力のある答えが返ってきた。

「いつまでにどうなりたいのか、未来の理想の自分像を目標として具体的に決めることだと思います。何歳までにどうなるか。そこさえあれば、あとは何が必要かを考えて努力もそれに向かって具体的にできるようになると思うので、自分がいつまでに何になりたいか、手帳でも壁でも良いんですけど、自分の手で書いて逃げられないようにすること。僕も20歳くらいからやっているんですけど、詳しく書いて壁に貼っています。やらなきゃいけないことリストを書き出して、何歳までにこれをやる、ということは色々と書いてますね。ちょっと恥ずかしいですが。叶うものもあれば叶わないものもあったりするので、意外と叶わないものに関しては『そんなに本気でやりたいわけじゃなかったんだな、そのために努力してなかったもんな』とか思ったり、自分の本当にしたいこともはっきりしてきました」

(modelpress編集部)

◆鈴木亮平(すずき・りょうへい)プロフィール

1983年3月29日生まれ、兵庫県出身。2006年、テレビドラマ「レガッタ〜君といた永遠〜」で俳優デビュー。2007年、「椿三十郎」で映画デビュー。2014年、NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」でヒロインの夫役を演じる。2018年、第57回NHK大河ドラマ「西郷どん」で主人公の西郷隆盛役に抜擢。大河ドラマ初出演にして主演。このほか主な出演作にドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」(2007)、「メイちゃんの執事」(2009)、「全開ガール」(2011)、「天皇の料理番」(2015)、「東京タラレバ娘」(2017)、大河ファンタジー「精霊の守り人II 悲しき破壊神」(2015)、「テセウスの船」(2020)、映画「HK/変態仮面」(2013)、「俺物語!!」(2015)、「海賊とよばれた男」(2016)、「ひとよ」(2019)など。待機作に映画「孤狼の血 LEVEL2」(2021年8月20日公開予定)、「燃えよ剣」(2021年10月公開予定)がある。

◆「レンアイ漫画家」第1話あらすじ

久遠あいこ(吉岡里帆)が働く『あかり葬祭』では、若くして亡くなった刈部純(白石隼也)の葬儀が営まれていた。純は、あいこの高校時代の初恋相手。 あいこは先輩社員から純の忘れ形見の息子、レン(岩田琉聖)の面倒を見るよう指示される。 母親もいないため、レンは突然ひとりになってしまっていたのだ。あいこがレンに挨拶をしていると、黒のパーカーでフードを被った大柄な男がやって来る。あいこがレンに誰かと尋ねると、伯父だと答えた。純の兄、刈部清一郎(鈴木亮平)だった。葬儀にそぐわないその風体に、親戚たちは変人にレンが育てられるのか?と呆れている。あいこが、そんな声を聞いているとレンがいなくなった。

高所にいるレンを見つけたあいこは、その姿に純を重ねる。あいこは高校時代に純に何回も告白して交際してもらったことなどをレンに話し、思わず涙目に。 そんなあいこに、レンがハンカチを渡そうと放ると、いつの間にか現れた清一郎がキャッチした。 驚くあいこに、清一郎は「レンアイしろ!」と言い放って詰め寄る。あいこは思わず清一郎を突き飛ばしてしまった。頭を打ってうずくまる清一郎だが…。

清一郎にケガをさせたことが原因で葬儀社を解雇されてしまったあいこ。職探しも難航する中、アパートに戻ると、不審な男がいた。出版社の向後達也(片岡愛之助)と名乗る男は、あいこに仕事を依頼したいと持ちかけ、ある豪邸に連れて行く。 そこであいこを迎えたのはなんと葬儀場で突き飛ばした男・清一郎だった。清一郎は正体を隠して大ヒット漫画「銀河天使」の連載を続ける人気少女漫画家だという。その漫画のネタのために疑似恋愛のミッションを依頼されたあいこは…。

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