「悲しい思いは私たちで最後に」警察官自殺初弁論で遺族語る【熊本】

「悲しい思いは私たちで最後に」警察官自殺初弁論で遺族語る【熊本】

  • TKUテレビ熊本
  • 更新日:2022/06/23
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テレビ熊本

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玉名警察署に勤務していた男性警察官の自殺を巡り遺族が熊本県に損害賠償を求めている裁判の初弁論が22日行われ、男性の母親が法廷で悲痛な思いを語りました。

訴えをおこしているのは2017年9月に自殺した熊本県警の渡邊 崇寿巡査の遺族で、「常軌を逸する長時間労働で渡邊巡査を自殺に追い込んだ。県警に安全配慮義務違反があった」として、熊本県に約7800万円の損害賠償を求めています。

初弁論で母親の渡邊 美智代さんが「上司、県警、県が適切に労働時間を管理していれば息子の命が失われずに済んだことを裁判所に認めてほしい。働きすぎで家族を失うという悲しい思いをする人は私たちで最後にしてほしい」と話しました。

【母・渡邊 美智代さん】

「崇寿という尊い命が亡くなったわけですので、それに対する謝罪をしてほしい。それが一番です」

一方、被告側は訴えの棄却を求め、争う姿勢を見せています。

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