夜中の公園で遊ぶことも、一人でコンビニでご飯も日常茶飯事。母に放置されていた幼少期

夜中の公園で遊ぶことも、一人でコンビニでご飯も日常茶飯事。母に放置されていた幼少期

  • レタスクラブ
  • 更新日:2023/03/19
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夜の公園で遊ぶことは日常茶飯事 / (C)つつみ/KADOKAWA

【毒親】娘にお金の無心をする母親と絶縁したい/毒親に育てられました 母から逃げて自分を取り戻すまで

暴力や暴言、過干渉などで自分の思い取りに子どもを支配する親や、自分の都合を優先させるために育児放棄をする親。そんな「毒親」が、もし自分の親だったら――。

つつみさんは2歳の頃に両親が離婚。母娘2人で暮らすことになった彼女を待ち受けていたのは、暴言、体罰、ネグレクト…。大人になってからも「あんたなんか産まなきゃ良かった!」と耐えがたい言葉を浴びせられ、母の呪縛に苦しんでいたそうです。過去のトラウマを克服できずにいたつつみさんが出会ったのが「日記療法」でした。過去の体験をつづることで、これまで苦しんでいた呪縛から解き放たれ「毒母」との絶縁にも成功。いまでは穏やかな日々を送っているそうです。

それではつつみさんが「母」というトラウマから脱するために描いたという、毒親と過ごした幼少期のエピソードをお送りします。

毒親に苦しむ子どもの存在を知ることで、改めて自分の親子関係を見つめ直すきっかけになります。

※本記事はつつみ著の書籍『毒親に育てられました 母から逃げて自分を取り戻すまで』から一部抜粋・編集しました。

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私の自由タイム / (C)つつみ/KADOKAWA

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心が満たされることはありませんでした / (C)つつみ/KADOKAWA

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何であそこめくれてるの…? / (C)つつみ/KADOKAWA

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どうしよう…怒られちゃう… / (C)つつみ/KADOKAWA

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全然怒られなかった… / (C)つつみ/KADOKAWA

保護者に精神的にも肉体的にも十分なケアがされないつつみさんのようなお子さんが周りにいたとしたら、どのように見守り手を差し伸べていくべきか、社会全体で考えていかなければいけないと考えさせられますね。

著=つつみ/『毒親に育てられました 母から逃げて自分を取り戻すまで』

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