《WBC》【不気味なキューバ】「防御率1.00前後の投手が複数」「ランナーすら出せないまま敗退の可能性」日本と決勝で当たるかもしれないキューバがダークホースなのか

《WBC》【不気味なキューバ】「防御率1.00前後の投手が複数」「ランナーすら出せないまま敗退の可能性」日本と決勝で当たるかもしれないキューバがダークホースなのか

  • 現代ビジネス
  • 更新日:2023/03/19
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不気味なキューバ

「対戦するとすれば決勝になりますが、不気味なのはキューバですね。まずNPBの経験者が多くいますよね。

投手ではモイネロ(ソフトバンク)、ロドリゲスとマルティネス(共に中日)。

彼らは昨年のNPBでの防御率がみんな1.00前後とほぼ完璧に抑えています。万が一リードされている状況で、この3人が7、8、9回に登板したらランナーすら出せないまま敗退することも十分考えられます。

野手もグラシアルとデスパイネという元ソフトバンクコンビが代表に選出されています。昨年オフに退団したばかりで、日本の投手のデータは頭に入っているはずです」(前出・節丸氏)

また、今年からはメジャーに所属するキューバ人のWBC参加も認められるようになった。

「ロベルトはデビューした'20年にゴールドグラブ賞を獲得。走攻守3拍子揃った次世代のスーパースター候補で、日本の脅威となるのは間違いありません」

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リバン・モイネロ[photo by gettyimages]

最速158km/hの快速球と鋭く曲がるカーブでソフトバンクのブルペンを支えるモイネロ。

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