北長瀬総合公園の事業者候補決定 パークPFI方式 カフェなど新設

北長瀬総合公園の事業者候補決定 パークPFI方式 カフェなど新設

  • 山陽新聞デジタル
  • 更新日:2022/11/25
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ふれあいパートナーズが作製した北長瀬未来ふれあい総合公園のイメージ図(市提供)

岡山市は25日、岡山操車場跡地に来春開園予定の「北長瀬未来ふれあい総合公園」(北区北長瀬表町、野田)を管理・運営する候補者に、大和リース岡山支店など4者で構成する「北長瀬未来ふれあいパートナーズ」が決まったと発表した。民間の資金やノウハウを活用してにぎわい創出を目指す「パークPFI(公募設置管理制度)」方式に基づき、4者はカフェやランニングステーションを設けると提案している。

契約期間は来年4月1日から20年間で、公園内(14・3ヘクタール)の岡山ドームや駐車場といった施設の指定管理業務も一括して請け負う。市は30日開会の11月定例市議会に指定のための議案を提出。議決を経て正式決定する。

他の構成団体は、サッカーJ2ファジアーノ岡山を運営する株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブ、自治体や企業と連携して体育施設の運営などを行う一般社団法人ファジアーノ岡山スポーツクラブ、まちづくりなどに取り組む一般社団法人北長瀬エリアマネジメント。

ふれあいパートナーズの提案では、市が整備した管理棟「みはらしプラザ」にランニングステーションのほか、会議用などとして貸し出すシェアスペースを設置。岡山ドームにスポーツ関連商品や飲料を扱うミニショップを構え、園内にカフェやベーカリーを新設する。

これらの事業で得た収益で既設トイレを改修し、健康器具や遊具を設置する。公園のさらなる魅力アップを図るため、スポーツ教室などのイベントも予定しているという。

市は6月30日~9月30日に事業者を公募。提案を寄せたのはふれあいパートナーズのみで、市は計画の魅力度や確実性などの観点で評価して決定した。

記者会見した大森雅夫市長は「JR北長瀬駅が近く、エリアも広い。多くの人が訪れ、楽しめる場所としては最適で、大きな拠点になっていくと考えている」と述べた。

パークPFIは、2017年の改正都市公園法に基づく新制度。市によると採用は県内自治体で初という。

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