【女子サッカー】これが初戦のプレッシャー、苦戦の原因は立ち上がりのまずさ―佐々木則夫の目

【女子サッカー】これが初戦のプレッシャー、苦戦の原因は立ち上がりのまずさ―佐々木則夫の目

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  • 更新日:2021/07/24

◇東京五輪 女子サッカー1次リーグE組 日本1―1カナダ(2021年7月21日 札幌ド)

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試合終了後、健闘を称え合うイレブン(撮影・西海健太郎)

岩渕がエースの働きをして、引き分けに持ち込んだ。同点ゴールは相手の守備ラインの浅いところを突き、GKの位置もよく見ていた。ただ、それまで日本が苦戦した原因は立ち上がりのまずさ。カナダがアグレッシブに来て受け身になった。失点の場面は守備の連係にずれがあって、最終ラインと中盤の間があき、決められた。

日本は自国開催のプレッシャーと「初戦が重要」という意識の強さで硬くなった。1次リーグは3試合しかないので初戦は大事。だが、あまり意識しすぎると萎縮する。そこにカナダがブロックをつくって守備を固めてきたため、攻めきれず空回りした。後半開始直後に左サイドの長谷川からいいタイミングでクロスが入ったように、チャンスはもっとつくれたはずだ。

クロスを深い位置で何度も上げられるなど課題も見えたが、08年北京五輪初戦でもニュージーランドに0―2から追いついて4強入りしている。前線も含めた守備の連係を確認し、岩渕のゴールの形を意図的にできるようにして次戦に臨んでほしい。(元なでしこジャパン監督)

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