違いを教えて!頭皮ケアによいシャンプーとよくないシャンプー

違いを教えて!頭皮ケアによいシャンプーとよくないシャンプー

  • ヘルスケア大学
  • 更新日:2017/09/16
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頭皮の状態があまりよくない場合は、日々使っているシャンプーを見直してみることも必要です。そこで、頭皮によいとされているシャンプーとよくないとされるシャンプーとの違いを解説していきます。

頭皮ケアに効果的なシャンプーを選ぶ際のポイント

シャンプーの成分は主に水と洗浄剤(界面活性剤)で占められています。その配分は、たいてい水が50〜70%、洗浄剤が30〜40%といわれています。シャンプーの成分表は、配合量の多い順に記載されるので、最初に「水」、その次に書かれているのが洗浄剤となります。どのような成分を洗浄剤として使っているかによって、シャンプーの頭皮への影響が変わってくるので、購入する際は、チェックするようにするとよいでしょう。

洗浄力の強すぎるものは、必要な皮脂まで取り除いてしまう可能性があります。抜け毛の原因が皮脂の過剰分泌や毛穴のつまりにあると思っている方も多いですが、反対に皮脂が極端に少ないのも問題です。皮脂には、頭皮を外部の刺激から守る役割があります。そのため、皮脂量が少なすぎると頭皮の負担が重くなり、頭皮の肌荒れを起こし、かえって抜け毛の原因になってしまうこともあるのです。

そこで、洗浄力の強すぎないシャンプー成分を次で紹介します。

頭皮によいとされるシャンプー

一般的に「アミノ酸系シャンプー」や「石けんシャンプー」は、頭皮によいとされています。

アミノ酸系シャンプー

アミノ酸系シャンプーは、合成界面活性剤の構造の中に、「アミノ酸」を含んだシャンプーです。

安全性が高い、刺激がマイルド、肌と同じ弱酸性のため髪のタンパク質を守りながら洗浄できるといったメリットがあり、頭皮にトラブルがある人や、肌の弱い人に向いています。ただし、洗浄力がさほど強くなく、泡立ちにくいので、時間をかけて、ていねいにシャンプーをする必要があります。

成分表の上のほうに、「ココイル〜」「コカミド〜」「ラウロイル〜」などとついた名前があるものが、このタイプのシャンプーに該当します。

石けんシャンプー

石けんシャンプーは、脂肪酸ナトリウムなどから作られる合成界面活性剤を洗浄剤として使用したシャンプーです。

非常に高い洗浄力を持ちますが、頭皮への刺激は、さほど強くありません。また、生分解性(微生物によって分解される性質)がよいので、環境にやさしいという特徴も持ちます。石けんシャンプーは、弱アルカリ性なので、髪のごわつきや、きしみを招きやすい傾向があるため、髪が傷みやすい方には向いていないと言えるかもしれません。しかし、弱酸性の石けんシャンプー専用リンスを使うことで防ぐこともできます。

成分表の上のほうに、「石けん素地(カリ石けん素地)」「石けん分(純石けん分)」「脂肪酸エステル」「脂肪酸ナトリウム」などの名前があるものが、石けんシャンプーになります。

頭皮によくないとされるシャンプーの成分

高級アルコール系シャンプー

一般的なシャンプーは、「高級アルコール系シャンプー」というもので、鉱物油や植物油脂などから作られる合成界面活性剤を洗浄剤に使っています。

このタイプの洗浄剤は、泡立ちがよい、洗浄力が高い、比較的安価というメリットがあります。しかし、その反面、刺激や脱脂力が強かったり、地肌に残るとトラブルを起こしやすかったりするので、頭皮が乾燥しやすい人や、肌が弱い人に適しているとは言えません。

成分表の上のほうに、「ラウリル硫酸Na」「ラウリル硫酸カリウム」「ラウレス硫酸Na」「ラウレス硫酸TEA」などの名前があるものが、このタイプのシャンプーに該当します。

頭皮ケアに効果的なシャンプーの使い方

その日のうちに汚れを落とす

午後10時から午前2時の時間帯は、成長ホルモンが活性化します。そのため、頭皮も清潔にしておくことが大切です。朝シャンプーをする人もいるかもしれませんが、頭皮にとってはNG習慣。夜10時までにシャンプーをしておくことが、健康的な頭皮にとって理想です。

やさしく洗う

せっかく頭皮にやさしいシャンプーを使っていても、物理的に肌に負担を与えてしまっては元も子もありません。ゴシゴシ洗いや熱いお湯は頭皮に負担を与えてしまいます。

シャンプーをする前はぬるめのお湯で汚れを落とし、シャンプーの際は頭皮全体を指の腹でマッサージするように丁寧に洗うのがポイントです。

時間をかけて洗い、すすぎまでしっかりと

頭皮によいシャンプーは、洗浄力が弱めです。ですから、短時間でさっと洗う程度では汚れがきちんと落ちていない可能性があります。毛穴につまった皮脂汚れをしっかりと落とすためにも、時間をかけて丁寧にシャンプーしましょう。すすぎ残しにも注意です。

正しいシャンプー選びで健康な頭皮を手に入れよう

理想の頭皮は、適度な皮脂があり、乾燥や毛穴づまりのない頭皮です。頭皮、髪質を把握し、自分に適したシャンプーを選びましょう。

また、頭皮をケアするシャンプーは洗浄力が弱くなりがちであることを意識し、正しい使用を心がけることも大切です。

(この記事の監修: オバジクリニックトウキョウ 院長 / コッツフォード 良枝 先生)

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