石原さとみ「看護師」発言でバッシング 評論家「たたかれすぎ」

石原さとみ「看護師」発言でバッシング 評論家「たたかれすぎ」

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  • 更新日:2016/10/20
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「誤解を招く表現だったがたたかれすぎ」?

<仕事をなめてんのか><なれるもんならなってみな>──人気女優の石原さとみ(29)が発したある発言が、看護師らを怒らせ、ネットでバッシングを受けた。

事の発端は10月3日に出演したバラエティー番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)。石原は20代で描いた夢をすべてかなえたので、30代では「看護師の勉強をしたい。(看護師に)なりたい」と話したのだ。さらに「もし(芸能界を)干されたら」と口にしたから、さあ大変。でも本当に看護職を“なめた”のだろうか。

芸能評論家の三杉武氏は「誤解を招く表現だったがたたかれすぎ」と言い、転職案にも理解を示す。

「今は芸能人の“旬”が昔よりずっと短いので、いくら人気でも30歳を前に危機感を感じてもおかしくはない。医療や刑事モノなどのドラマ撮影には専門家が立ち会うし、役を通して職を知り、深く興味を持つことも十分にありえます」

実際に石原は2006年にテレビドラマ「N’s(ナース)あおい」で勤務3年目の看護師を演じたほか、15年に公開された映画「風に立つライオン」でアフリカの赤十字戦傷病院に赴任する看護師役を演じた。主演の大沢たかおと共にケニアでロケをし、公開時には「本当に(映画を通して)人生観が変わった」「人を救うには自分が立たないといけない。だから精神的に自立したい」と話した。動機はある。

日本看護協会によると、社会人が看護師免許を取得するには大学または専門学校などで3年以上の教育を受けた後に看護師国家試験に合格しなければならない。厚生労働省の調べでは、15年度の全国の看護学校入学者は2万7595人、うち30歳以上の入学者は2千人を超えた。社会に出てからの転職組は少なくない。

ある病院の看護主任(50代)はこう話す。

「子育て後やOLからナースになった人もいる。“40代の新卒”とか、現場の年齢層は幅広いですよ」

芸能界では石井苗子(現参議院議員)の例がある。妹のケアのため、女優を経て43歳で聖路加看護大学に合格し、その後東京大学大学院進学(08年に保健学博士号取得)、ヘルスケアカウンセラーなどの資格も取り社会的に広く活動中だ。

「へたな医学部より入試が難しい看護大もあるが、本気なら諦めないで」とエールを送る医師もいる。

一言が騒ぎになるのも、大女優の証し。でも実際に石原がナースになったら病院に行列ができそう!?

※週刊朝日 2016年10月28日号

【おすすめ記事】エロい妹・石原さとみに食われた女優とは?

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