自宅までの数メートルが危ない!覚えておきたい女性のプチ護身術

自宅までの数メートルが危ない!覚えておきたい女性のプチ護身術

  • @DIME
  • 更新日:2018/01/11
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働く女性で、夜、帰りが遅くなることが多いという人はぜひ注意しておきたいことがある。それは、いつ身の危険が襲って来るかは分からないということだ。

痴漢はもちろん、ストーカーや通り魔などの標的にされる恐れもある。

そこで、知っておきたいのが、自分で身の安全を守る方法だ。そのためのプチ護身術を女性講師に教えてもらった。

■暗い夜道の帰宅時に注意したい3つのこと

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女性が暗い夜道を使って帰宅するときは、次のようなことに注意するといいという。「護身術」の“技”を要約し、エアロビクス的要素を取り入れた護身フィットネス「護身ビクス」の提唱者である東山一恵さんに教えてもらった。

●駅やバス停から自宅までの数十メートルに注意!
「意外と盲点になるのが、この“ちょっとの距離”です。女性をつけ狙う人物は、このちょっとの距離と時間を狙うものです。バスを降りて2~3分歩けば自宅に着くという人は、そのときこそ、強く警戒するときです」

●ヒールの音には注意!
「暗く静まり返った夜道で、ヒールのカツーン、カツーンという音は、思っている以上に広く鳴り響きます。“女性が歩いている”というのを自分からアピールすることになりますので、夜遅い帰宅の際は、会社であまり靴音が鳴らない靴に履き替えるなどして警戒したほうがいいでしょう。ヒールのかかとがコツコツとなる場合は、ヒールの底に市販のゴム底を貼ると音が響きにくくなります」

●エレベーター、車の乗り降り、自宅のドア開閉時に注意!
「女性を狙う危険人物は、密室を狙います。二人きりになるエレベーター、車、自宅では特に警戒しましょう。エレベーターは絶対に見知らぬ男性と一緒に乗らないこと。車の乗り降りの際には、よく周囲を見て警戒すること。自宅のドアを開けるときも周囲を警戒しながら、瞬時にドアと鍵を開けて閉めるようにしましょう」

■外出中の危険回避&防衛術10ヵ条

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そこで東山さんに、誰でもできるプチ護身術として、外出中に危険を回避するためのポイント10ヶ条を教えてもらった。

●外出中の危険回避「WAZA」10ヵ条

1.【立ち方】丹田(腹)とお尻に力を入れ、背筋を伸ばす

2.【歩き方】早足で下を向かず、視線は前へ。周囲に気を配る。後方も注意。

3.ぼーっとせず、「凛」とした隙のないオーラを常に保つこと。
歩きスマホやイヤホンで両耳をふさぎながら歩くのは禁物です。

4.備えあれば憂いなし!
夜道や暗がりでは、防犯ブザーや携帯スプレーを手中に持って、いざというときは、フェイントをかけて逃げられるようにする。傘・バックなどで防御できるよう、気持ちの準備も。

5.自宅付近でも気を抜かない!
「自宅近く」という安堵を感じているときこそ危険が潜む。

6.「紳士淑女 危うきに近よらず!」
危険な場所には近寄らない。

7.危険迫ったら、叫ぶ!(屋外)
叫べない場合は、物を叩く、足を踏み鳴らして音を出す。防犯ベルやブザーなどの活用も。

8.危険に遭遇したら、バッグや傘、上着などで防御する。
そしてフェイントをついて逃げる!

9.相手につかまれたら、かみつく!引っかく!バックで防御&叩く!とにかく蹴る!

10.常に安全を意識し、できるだけ明るい道・人通りの多い道を使うべし!
しかし、暗く人気(ひとけ)のない道を通らなければならないなら、この10ヵ条を思い出して備えよう!

※今回紹介した内容は、あくまでも参考に。その時の場所、場合により、いざというときの防御法や安全対策は変わります。

夜中の帰り道や、外出時には、いつ身の危険が襲ってくるか分からない。油断は禁物だ。ぜひ日頃から今回の3つのポイントと10ヵ条を意識し、いざというときに実践できるようにしておこう。

(取材協力)
「全日本護身ビクス協会」最高師範、生活安全&防犯アドバイス 東山 一恵さん
幼少時代に病弱かつ小柄で、さらわれそうになるなど危機に遭遇し、回避した経験を理由に総合武術を師事。全日本刀道連盟四段、全国大会における優勝経験を持ち、「護身ビクス」を確立。警察の依頼またはタイアップも行い、主に幼小中高・大学などの教育機関・官公庁・タレントオフィス・企業などでセミナー講演活動などを行う。
護身ビクス:http://www.goshinbics.co.jp

取材・文/石原亜香利

※記事内のデータ等については取材時のものです。

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