ステンレス製の水筒にスポーツドリンクは要注意! 中毒症状のおそれも

ステンレス製の水筒にスポーツドリンクは要注意! 中毒症状のおそれも

  • しらべぇ
  • 更新日:2018/07/22
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(Mattanin/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

例年より異常な猛暑がまだまだ続きそうな、今年の夏。学校や職場に冷たい飲料を長時間キープできる、保冷機能のある金属製のマイボトル(水筒)を持参している人も多いのではないだろうか。

Twitterでは「金属製ボトルにスポーツドリンクを入れるのは危険」という情報が拡散されている。

■金属製ボトルに酸性飲料は注意!

暑い季節は、スポーツドリンクを欲する人も増えてくる。これ以外にも、果汁ジュース・乳酸飲料・ビタミンCといった酸性の強い飲料はステンレス製やアルミ製などの金属の水筒に入れることは注意が必要だ。

酸性の強い飲料は塩分が含まれており、水筒に入れることで金属の成分が溶けだし(サビが発生)、毒素が出ることで吐き気・めまい・頭痛などの中毒症状を引き起こすおそれがあるという。

短時間に金属の成分が溶けることは微量であるといわれているが、使用回数が多く、水筒の内側に傷がついている可能性があれば、溶けやすいため気をつけたい。

「知らなかった」と驚く人も多くみられるが、数年前から東京都福祉保健局でも注意が必要であることを呼び掛けている。

思わぬ事故を防ぐため、金属製の容器に長時間保管しないことや定期的に新しいものに交換することを意識したほうがよさそうだ。

■漂白剤で洗うのも要注意?

水筒の使用後は茶渋やぬめりが気になり、漂白剤でスッキリしたい人も多いのではないだろうか。「漂白剤でピカピカになった!」という感想も見られるが、多くの漂白剤は「塩素系」であり、ステンレス製などの金属の水筒では傷めてしまうため、おすすめできない。

茶渋やぬめりなら、簡単お手軽に落ちる方法がある。頑固な汚れや使用感たっぷりで変色してしまったスプーンやフォーク、アクセサリーをピカピカにすることでも知られている「重曹」を使用した洗浄方法だ。

・水筒にお湯をいれる

・小さじ1杯ほどの重曹を投入(多く入れても問題なし)

・蓋をしめてよく振ってから、1時間ほど放置

■節約意識が高くなっている?

しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,343名を対象に「節約を意識する」かを調査し、半数以上の人が「はい」と回答した。

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(©ニュースサイトしらべぇ)

節約を意識して、マイボトルを持ち歩いている人もいるだろう。しかし、これで中毒症状を引き起こしてしまっては本末転倒。現在は、プラスチック製の水筒やスポーツ飲料専用のボトルが販売されている。保冷機能よりも、自身の体を労わりたい。

ちなみに、冷たい飲料を欲する人は…アルカリ性のミネラルウォーターや中性の麦茶がいいようだ。

・合わせて読みたい→「冷凍ペットボトル」が便利! シンプルな意識だけでも熱中症対策に…

(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳

【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1343名(有効回答数)

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