浦和、阿部のPKを守りきり鹿島に先勝!年間王者へ一歩前進

浦和、阿部のPKを守りきり鹿島に先勝!年間王者へ一歩前進

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  • 更新日:2016/11/30

明治安田チャンピオンシップ決勝第1戦(29日、鹿島0-1浦和、カシマ)年間勝ち点1位でシードされた第2ステージ覇者の浦和がMF阿部勇樹(35)のPKを守りきり、鹿島(同3位、第1ステージ優勝)を破った。

前半7分、浦和はFW李からのクロスをFW武藤がゴールに叩きこんだがオフサイドの判定。序盤は、やや浦和ペースで試合が進んだ。

中盤に差し掛かるにつれ、互いに激しくボールを奪い合う展開に。ファウルを受けたMF阿部に対して、DF槙野が大きなアクションで抗議する場面も。鹿島は立て続けに3本の連続CKでチャンスを作ったが得点できなかった。

同43分、ゴールエリア内で抜け出した武藤が強烈なシュートを放つが、鹿島GK曽ケ端が片手でボールをはじき出すファインセーブ。浦和は、終了間際にCKを得たがゴールとはならず、前半は0-0で終えた。

後半5分、鹿島はフリーのMF遠藤が浦和GK西川と1対1でシュートを放ったが西川の好セーブで得点ならず。序盤からから両チームのイレブンが前半より激しい体のぶつけ合いを見せる。

ここで試合が動く。ゴールエリア内でFW興梠が鹿島DF西に倒され、家本主審は迷うことなくPKを指示。PKを阿部が冷静に正面に蹴り込み、同12分に浦和が先制した。

鹿島は流れを変えるべく同16分、MF中村に代えMF柴崎をピッチに投入した。同19分、遠藤が落としたボールを柴崎が右足で強烈なシュートを放ったが相手DFに当たりゴールはならなかった。後半28分、浦和は武藤に代わりMF青木がピッチに入った。

柴崎が入ったことで流れを引き寄せた鹿島は、同35分遠藤に代わりMFファブリシオを入れてさらに攻撃的に出た。同39分にはCKからFW金崎がヘディングシュートを放つも得点ならず。ロスタイムには柴崎のクロスをFW土居が頭で合わせたがゴール横に外れ万事休す。そのまま1-0で浦和が先勝した。

CS第2戦は12月3日に埼玉スタジアムで行われる。試合は延長はなしで90分の引き分け以上なら浦和が優勝となる。鹿島が優勝するためには2点差以上を付けて勝利しなければならない。2試合合計同点の場合は、アウェーゴール数での争いになる。アウェーゴール数が並んだ場合には年間順位が上位の浦和が優勝となる。なお、優勝チームは開催国代表として、12月8日から開催されるクラブワールドカップへの出場権も獲得する。

浦和・ペトロビッチ監督「鹿島は追い込まれた時に強さを発揮する。1-0でわれわれが優位だと思ったら大間違いだ。第2戦はさらに気を引き締めて戦わないといけない」

浦和・槙野「相手をゼロに抑える、相手のキーマンを抑える、そういうことに喜びを感じられる試合だった」

鹿島・石井監督「最低でも相手に点を奪われない形にしたかったが、それができず残念」

鹿島・昌子「厳しい判定もあったが、そういうのも含めて負けは負け」

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後半、PKを決め喜ぶ浦和・阿部=カシマスタジアム(撮影・蔵賢斗)

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