auがLGエレ製高級スマホIsai Beat発表。小型サブディスプレイと背面デュアルカメラ、高音質オーディオ回路を搭載

auがLGエレ製高級スマホIsai Beat発表。小型サブディスプレイと背面デュアルカメラ、高音質オーディオ回路を搭載

  • Engadget
  • 更新日:2016/10/19
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KDDIがauスマートフォンの2016年冬モデルとして、LGエレクトロニクス製『Isai Beat』(イサイ・ビート、LGV34)を発表しました。5.2インチWQHD(2560×1440)液晶ディスプレイとSnapdragon 820、4GB RAMを搭載する高性能モデル。発売予定は11月中旬です。

特徴は、LGエレの海外モデル『LG V20』をベースに、防水・防じん、フルセグ+ワンセグチューナー、FeliCaなど、日本向け仕様を取り入れた点。V20の特徴である低ノイズオーディオ用DAコンバーターや常時点灯サブディスプレイ、広角重視の背面2カメラ、そしてAndroid 7.0 Nougatの搭載などはそのまま継承します。

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au側の位置づけは、「従来機Isai Vividのディスプレイとカメラ機能を継承しつつ、音楽(音質)にもこだわったモデル」となります。

基本仕様は、心臓部となるSoCにクアルコムのSnapdragon 820(2.2GHz×2コア+1.6GHz×2コア)を搭載。メインメモリは4GB、ストレージは32GB。さらにマイクロSDカードスロット(最大256GBまでサポート)も備えます。

また指紋認証センサーを背面に搭載し、モデム部は最高下り速度370Mbpsに対応します。もちろんWiMAX2+にも対応。

本体サイズは縦長状態で72×149×8mm(幅×高さ×厚さ)、重量は約146g。バッテリー容量は3000mAh。ただし防水・防じん対応化とのトレードオフか、V20で可能とされるバッテリー交換は不可能になっています。急速充電はQuick Charge 3.0に対応。USB端子はタイプC形状です。

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特徴となるオーディオ部の中心となるのが、オーディオ信号のDA変換を担当するDAコンバーターに、ESS社の「32ビット Quad DAC」を採用する点。Quadとは、デジタル信号を変換する際、4基のDAコンバーターに分散(4パラレル動作)して、アナログ信号に合成する点。この回路構成により「1基で変換するDACに比べてホワイトノイズを50%低減」とアピールします。

合わせてチップ側のダイナミックレンジは124dB、歪みとノイズ(THD+N)は-112dBと、USBヘッドホンアンプ並みのスペックとなっています。また詳細不明ながらDSD音源の再生にも対応します。

さらにボリューム調整は75段階と細かく、さらにゲイン(増幅度)自動調整機能も搭載。スマートフォンで音楽を聴くときにありがちな「1ステップの音量差が激しく、ちょうどよい音量に設定できない」現象や、大型ヘッドホンを接続した時に発生する「最大ボリュームでも音が小さい」現象を防ぎます。

さらにサウンドチューニングはデンマークの高級AV機器メーカーバングアンドオルフセンの「B&O PLAY」ブランドが担当。ナチュラルでバランスの取れた音質をアピールします。

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背面カメラは、標準画角のカメラユニットに加えて、135度と広角のユニットを備えたデュアルカメラ構成を、LG G5(海外発売モデル)とV20より継承。人間の視野角(一般的には120度から124度)よりも広い範囲が撮影できる便利さをアピールします。

さらに標準画角ユニットのレンズ明るさはF1.8、イメージセンサーの画素数は1600万画素と、こちらも第一線級。レーザーオートフォーカスとデュアルフラッシュも搭載します。

フロントカメラも、画角120度、レンズの明るさはF1.9、イメージセンサーは500万画素と高スペック。開いた手を握ると撮影するジェスチャーショット機能など、便利機能も備えます。

また手ブレ補正には、V20でも搭載されるクアルコムの『Steady Record 2.0』技術を採用。スマートフォンの姿勢をジャイロなどのセンサーで検出することで精度を向上させ、動画撮影時のブレやローリングシャッター現象を低減します。

さらにIsai Vividでヘビーユーザーから注目された、設定が詳細なマニュアル撮影機能も継承。動画記録時の音声は24ビット/48kHzのリニア(非圧縮PCM)が使えるなど、マニアックなところも備えます。

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ディスプレイは、Isai Vividで採用された広色域技術『Quantam Display』を継承するメインディスプレイに加え、右上(縦持ち状態)に160×1040解像度のサブディスプレイを搭載。

サブディスプレイには、使用頻度の高いアプリのショートカットや各種通知、音楽プレイヤーの操作ボタンなどを表示可能。とくに通知や音楽操作は、メインディスプレイの表示を変えずにコントロールが可能になるため、日常使いに便利です。

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このようにIsai Beatは、昨今のハイエンドクラススマートフォンにあっても、かなりの多機能を備えるモデル。LGエレファンや歴戦のEngadget読者としては「V20から機能がほぼ減らない日本仕様モデルが出た」というだけで刺さりそうなところ。2016年冬のスマートフォンの中でも注目すべきモデルとなりそうです。

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