79歳、雪村いづみが歌い続ける理由 ひばり、チエミ...蘇る“3人娘”

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  • 更新日:2016/11/29

雪村いづみ(79)、美空ひばり、江利チエミの“3人娘”が復活した。というのも、雪村のアルバム「トゥ・ヤング」(ラッツパック)での話で、美空と江利の音源と、雪村がデュエットすることで“3人娘”が実現したのだ。

6月にCDでリリースされたが、8月にはアナログ盤も発売され、通を唸らせた本作。今年の第58回日本レコード大賞では企画賞にも選ばれた。

タイトル曲では、現在の雪村が、15歳の江利、28歳の美空と違和感なく歌唱。恩師、前田憲男とウィンドブレイカーズをバックに3人娘時代のヒット曲も再録。「想い出のサンフランシスコ」「テネシーワルツ」など珠玉の名曲がそろった。

「おふたりと歌っていると、自然と昔が思い出され、胸がいっぱい。3人娘といわれたことは、人生最大の幸運。生きている限り、永遠にひばりさん、チエミさんへの感謝と尊敬と愛を感じてゆくでしょう」と雪村。

最近は日本人アーティストの海外進出も珍しくないが、雪村は“日本人で初めてドルを稼いだシンガー”といわれた。

「渡米した60年代はプロデューサーシステムもなく、ひとりでエージェントを探し、ホテルのラウンジや小さなテレビ番組に出るのが精いっぱい。でも日本人歌手は珍しく、『ライフ』誌の表紙を飾り、ラスベガスに家も持てました」

国内でもさらに輝かしいキャリアを重ねたが、引退を考えたことも。

「恋多き女としてスキャンダルにまみれた30代のころ、自分自身に嫌気がさしました。こんなに世間を騒がせて、歌手でいていいのかと。その時、チエミさんが『トンコ(雪村の愛称)、人生そんな簡単に物事決めないほうがいいよ』と励ましてくれました」

今なお現役のシンガーとしての活躍があるのは、まさに“3人娘”のおかげだったわけだ。 (志和浩司)

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