上地雄輔、撮影中の苦労を明かす<黒書院の六兵衛>

上地雄輔、撮影中の苦労を明かす<黒書院の六兵衛>

  • モデルプレス
  • 更新日:2018/07/10

上地雄輔/モデルプレス=7月10日】歌手で俳優の上地雄輔が9日、都内で行われたWOWOW「連続ドラマW 黒書院の六兵衛」(7月22日午後10:00スタート)の第1話完成披露試写会に、主演の吉川晃司とともに出席した。

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(写真 : (左から)吉川晃司、上地雄輔 (提供写真))

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浅田次郎氏による時代小説をドラマ化、江戸城不戦開城の史実をベースにした同作。時代の波に取り残されそうになりながらも、自らの信義を通し一切口を利かぬまま江戸城内に居座り続ける将軍直属の御書院番士・的矢六兵衛(吉川)と、官軍側についた尾張藩から遣わされ六兵衛排除の任を負ってしまった下級藩士・加倉井隼人(上地)との交情を描き出す。

◆上地雄輔「毎日が勉強だった」

今回の役どころは、長いセリフが多かったという上地。「脳みそはあまりないけれど、頑張りました。セリフはもう多めどころじゃない。台本の自分のセリフ部分をマーカーで印をつけるのさえ意味がないと思ってやめました」と苦労を明かした。

さらに、同作を経験したことで「どんな長いセリフも怖くなくなった」と告白。

しかし吉川から「このドラマをきっかけに、長いセリフのあるドラマの仕事が来るはず」と脅されると、一転「勉強が嫌いだからこの世界に入ったのに、撮影中は毎日が勉強だった」と語り、セリフの少ない吉川の役を挙げ、「次は六兵衛みたいな役でお願いします!」と悲鳴を上げた。

そんな中、ドラマの内容にちなみ「貫きたいもの」を聞かれた上地は「感謝の気持ちだけは忘れず、その中で自分のやりたいことを、覚悟を決めて突き進む」と真面目に返答。すると吉川は「で、今後は長セリフの仕事しか受けないんだよな?」と再び念を押した。

◆吉川晃司、上地雄輔との仲は「これで最後です」

また、撮影中は「背中で演じてくれた吉川さんが、OKの時はスッと親指を上げてくれて“良かったぞ”と。それをもらうたびに頑張れた」と吉川の気遣いに感謝。

吉川は「彼はセリフが2人分ですから、ほとんど落語家か1人禅問答みたいで大変だったと思いますね」と熱演を労う一方で、「また間違いやがった!帰るのが遅くなるじゃねえか!と思った」と毒を吐き、上地は「え?そんな風に思っていたの!?」とタジタジ。

続けて「(上地との仲は)この共演から始まり、これで最後です」と突然の決別宣言に、さすがの上地も「もう漫才じゃないんだから!」と爆笑しつつのツッコミだった。

◆上地雄輔「本当はお喋り!」吉川晃司にツッコミ

一方、吉川は台詞のほとんどない六兵衛役。「本当はお喋り!」という上地のツッコミに、「それを言うなよ!イメージとかがあるんだからぁ」とおどけつつ、体幹を鍛えるために筋トレをするなど、「撮影は筋力勝負でした」と役作りを回想した。

また、本来はスタントマンに任せるような流鏑馬(やぶさめ)の演技。自らこなしたという理由を「人にやらせると、もはや自分の芝居じゃなくなるような気がする」と説明。

上地から練習の様子を賞嘆されると、すかさず「その時に彼は飲みに行ってましたけどね!」と照れ隠しのジョークで笑わせた。

◆上地雄輔&吉川晃司「連続ドラマW 黒書院の六兵衛」魅力語る

そして、同作の魅力について「時代劇だけれど、その中に今に通ずるものがある。人それぞれ感じ方もポイントも違うと思うけれど、今を生きる力になるきっかけが散りばめられている。心の動きが沢山ある作品」と上地は熱弁。

吉川は、「エンタメ作品として面白い要素がある一方で、今の時代だからこその物語り。笑って泣いて、最後にこんな問いかけがあるのかとわかったときに、観た方それぞれの中で答えを出してほしい。今のご時世を踏まえた上で作られたようなナイスなドラマ」と紹介。

最後に上地が「皆さんの前に進む勇気や力になれるよう、力を抜かずに作りました」とメッセージを送ると、吉川は「以下同文!」と笑わせつつ「今の時代背景の中で、このように映像作品として作れたことが面白い。こういった新たな挑戦ができることが面白いと思う」と作品に込めた想いを口にした。(modelpress編集部)

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