ノーモア・マートン!阪神・ロサリオ、審判質問攻め「ストライクゾーンの外寄りはとるのか?」

ノーモア・マートン!阪神・ロサリオ、審判質問攻め「ストライクゾーンの外寄りはとるのか?」

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  • 更新日:2018/02/14

阪神春季キャンプ(13日、沖縄・宜野座)阪神の新外国人、ウィリン・ロサリオ内野手(28)=前韓国ハンファ=がフリー打撃の際、審判団とストライクゾーンの確認を行った。この日もスコアボードの時計直撃弾など50スイングで15発を放ち、打撃は絶好調だが、頭も冷静。ノーモア・マートンだ!

さぁ、いつものロサリオのホームランショーの始まり…という空気が流れる中、なにやら、ケージ横で“青空会談”が行われた。R砲が審判に近寄る。なんとストライクゾーンについて、質問攻めにしていたのだった。

「ストライクゾーンの外寄りはとるのか?」

ロサリオがバットでグラウンドに図を描く。メジャー、韓国、そして日本。その違いを問われたのは、柳田浩一審判員(51)だった。「ベースの上であればストライクです」-。答えは単純明快。もちろんストライクゾーンは世界共通だ。

ただ、最近ではマートンがそうだったように、日本に来る新外国人野手で必ずといってほどフォーカスされるのが、ストライクゾーンにおける認識の違い。相手投手と戦うはずが、審判と戦っていては野球にならない。

だからこそ、審判と事前にしっかり話をして、確認していくことこそ、大事だ。勤勉な助っ人の姿勢を、金本監督も「いいんじゃないの」と高く評価した。

審判とコミュニケーションを図りながら、フリー打撃では50スイングで15発。27スイング目にバックスクリーンの時計にブチあてる推定150メートル弾を放つと、47スイング目にはバットを折りながら再びバックスクリーンにほうり込んだ。その後はドームに移って、一塁守備の特守を志願だ。

「しっかり(練習が)できているし、続けていきたいね。試合になればまた違う状況でやらないといけないし、しっかり準備するだけだよ」

ロサリオはすっきりとした表情で球場を後にした。実戦2戦連発など、3試合で6打数5安打と止まらない快音。その打力は確かだ。そしてトラブルとも“無縁”のクレバーさをあわせ持ち、メジャー通算71発の実力をいかんなく発揮する。 (阿部祐亮)

★マートンの判定による退場VTR

2013年8月14日の広島戦(京セラ)の三回、1ストライクから2球目の外角球をストライクと判定され、バットでベース付近に線を引いた行為が侮辱行為ととられ、退場を宣告された。さらに14年8月23日の広島戦(マツダ)でも一回、2ストライクから外角球で見逃し三振に倒れると、審判に暴言を吐き、一回で退場に。また退場にはならなくとも、ストライク判定に不満を露わにして調子を崩していくことは多々あった。

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ドーム内で、志願の特守を受けるロサリオ。打つだけじゃない意識の高さも魅力です(撮影・水島啓輔)

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