日経平均は90円安と3日続落、朝高後に下げ転換、円高進行で一時2万1000円割れも=14日後場

日経平均は90円安と3日続落、朝高後に下げ転換、円高進行で一時2万1000円割れも=14日後場

  • モーニングスター
  • 更新日:2018/02/14
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14日の日経平均株価は前日比90円51銭安の2万1154円17銭と3営業日続落。朝方は、13日の米国株高を受け、買い先行となり、一時2万1371円01銭(前日比126円33銭高)まで上昇した。一巡後は、円高歩調が懸念され、下げに転じ、前引けにかけて軟調に推移した。後場は、一時1ドル=106円台後半へと円高・ドル安が進行するとともに株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大し、一時2万950円15銭(前日比294円53銭安)まで下押す場面があった。その後は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待もあって買い戻しや押し目買いに切り返したが、大引けにかけては再び上値が重くなった。

東証1部の出来高は18億4229万株、売買代金は3兆4450億円。騰落銘柄数は値上がり432銘柄、値下がり1581銘柄、変わらず52銘柄。

市場からは「日経平均は200日線(2万1030円)を一時割り込んだが、抵抗を示した。その下には52週線(2万730円)が控えており、値幅的にはよいところまできたのではないか。ただ、先物の影響を受けやすく、短期的な動きが中心だ」(準大手証券)との声が聞かれた。

業種別では、トヨタ<7203>、ヤマハ発<7272>などの輸送用機器株や、郵船<9101>、川崎汽<9107>などの海運株が軟調。三菱マ<5711>、三井金<5706>などの非鉄金属株も安く、クレセゾン<8253>、アイフル<8515>などのその他金融株も売られた。

半面、JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株が堅調。コスモエネH<5021>、昭シェル<5002>などの石油石炭製品株や、大日住薬<4506>、大塚HD<4578>などの医薬品株も買われた。

個別では、メック<4971>、ルック<8029>、ワタミ<7522>、リニカル<2183>などの下げが目立った。半面、鈴木<6785>がストップ高となり、東海カ<5301>、第一カッター<1716>、日製鋼<5631>、タムロン<7740>などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、26業種が下落した。提供:モーニングスター社

(イメージ写真提供:123RF)

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