中国で普及した電動バイク、日本では「ほとんど見かけないのはなぜ?」=中国メディア

中国で普及した電動バイク、日本では「ほとんど見かけないのはなぜ?」=中国メディア

  • サーチナ
  • 更新日:2019/08/21
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中国で普及した電動バイク、日本では「ほとんど見かけないのはなぜ?」=中国メディア

中国では自転車が道路を埋め尽くしている光景はすでに過去のものとなった。今では世界最大の自動車大国であると同時に「電動車」大国となっている。「電動車」とは中国の街でよく見かける「電動バイク」あるいは「電動スクーター」を指す中国語だが、中国全土で広く普及している「電動バイク」は日本では一切見かけることはない。

中国では街中で見ない日はないと言っても過言ではないほど普及した電動バイクだが、なぜ日本ではほとんど見られないのだろうか。中国メディアの捜狐は17日、日本で電動バイクを見かけない理由を紹介する記事を掲載した。

記事はまず、中国は自動車が増えすぎたことが問題となっていて、大都市では渋滞緩和や大気汚染対策として、車のナンバーに応じて走行規制がかけられたり、オートバイの乗り入れが禁止されていると紹介。一方、電動バイクは比較的安価であるうえ、「政府による規制も少ない」と伝え、これによって多くの中国人の日常的な足として大人気となったと紹介した。

電動バイクは家庭用コンセントで充電することができ、電池の大きさにもよるがフル充電すれば数十kmは走行することができる。しかも、運転免許が不要であるという点が普及を大きく後押ししたと言えるだろう。電動バイクは中国以外のアジアでも広く普及しているが、日本では電動バイクをほとんど見かけることはないのはなぜだろう。

その理由として記事は、日本には世界的に有名な車やオートバイのメーカーが多数あり、しかも比較的安価で購入することが出来るため、日本では車やオートバイに乗っている人が多いと分析。また、車やオートバイは給油すれば長距離の移動も可能だが、電動バイクは充電するのに時間がかかり、しかもフル充電したとしても走行距離が短いため、日本では普及しないのではないかと主張した。

前述のとおり、中国で電動バイクが普及した背後には「運転免許が不要」で、自動車やオートバイに対する様々な規制が適用されないという要因があったと言える。しかし、日本では電動バイクを乗るには運転免許が必要になり、自賠責加入やヘルメット着用が義務となる。そうなると電動バイクよりも原付やオートバイの方が使い勝手が良いということになるため、日本では中国ほど電動バイクが普及しないのであろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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