宇野昌磨V「初戦から良すぎると逆に今、不安です」

宇野昌磨V「初戦から良すぎると逆に今、不安です」

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2017/09/17
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フリーで演技をする宇野(撮影・PNP)

<フィギュアスケート:ロンバルディア杯>◇16日◇イタリア・ベルガモ◇男子フリー

男子ショートプログラム(SP)首位発進の宇野昌磨(19=トヨタ自動車)が、フリーで214・97点をマークし、羽生結弦に続く世界歴代2位の合計319・84点で2連覇を果たした。4回転ジャンプ5本に初挑戦し、今季初戦からSP、フリー、合計の自己記録を全て更新。4回転サルコーも初めて決めた。

宇野が新境地に足を踏み入れた。最初の4回転ループで着氷が乱れ、2つ目のジャンプは4回転サルコー。苦手と思いこんでいたサルコーを試合で初めて成功させ「試合でやる日が来ると思っていなかった。降りるとも思っていなかった」と自分に驚いた。2季ぶりの「トゥーランドット」は4回転が5本。スタンドは総立ちで「初戦から良すぎると、逆に今、不安です」と演技後に苦笑いした。

18年平昌五輪での金メダルへ、大きな1歩だ。トーループ、フリップ、ループに続く4種類目の4回転成功は日本男子初。17年世界選手権銀メダル時に記録した319・31点の世界歴代2位を、自身で上書きしても「トゥーランドットをあまり演じられなかった。ジャンプに気がいってしまった」と表現面の反省点を口にする。

イタリアは“プチ宇野フィーバー”だった。前日15日にはミラノ郊外の練習場で「フォルツァ(頑張れ)ショーマ!」と地元の子どもの激励を受け、16日付の地元紙ガゼッタ・デロ・スポルトは「五輪の優勝候補。ベルガモには30人以上の記者やカメラマンが押し寄せている」と報じた。それでも「まだ全然かみ合っていない」と宇野。イタリアに刻んだ足跡では満足しない。【波平千種通信員】

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