悩める「不倫女性」たちが、元有名AV女優のもとを訪れるワケ

悩める「不倫女性」たちが、元有名AV女優のもとを訪れるワケ

  • 現代ビジネス
  • 更新日:2018/09/22
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女性の5人に1人は不倫している

「いま、不倫している女性は本当にたくさん。小学校の先生、公務員、世間では“堅い”と見られがちな人も含めて、私のところに相談にくる人が後を絶ちません」

こう話すのは松本亜瑠沙さん(46)。「ロリ熟女のパイオニア」として人気を博した元AV女優で、引退後は不倫、復縁、恋愛、夫婦関係、そしてセックス・テクニックに悩む女性たちのアドバイザーとして相談を受けているという。

「文春砲」に代表されるように、近年、不倫報道が加熱している。メディアが執拗に報道するのはそれが世間を沸かせるからであり、実際に大いに盛りあがった。

47都道府県の20代~60代の男女1万4100人を対象に調査した、相模ゴム工業株式会社の「ニッポンのセックス」よると、30代男性の25.6%、女性の17.6%が、40代ならば男性の26.1%、女性の19%が「現在、特定・不特定の相手と浮気ないし不倫をしている」と答えている。

これはたとえば、子どもの学校の父母会に参加する母親の5人に1人が不倫の可能性があるということだ。

1980年代に一世を風靡したドラマ「東京ラブストーリー」に代表されるように、現在の女性たちは、彼女らが20代のころに流行った恋愛ドラマに少なからず影響を受けて育った世代だ。

また、現在は共働きの夫婦世帯も増え、女性も男性と同様に異性と出会う機会がかつてより格段に増した。インターネットが身近な存在になり、簡単に他人とコミュニケーションをとれるインフラも整っている。

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前述の調査によれば、不倫相手の出会いの場は「職場の上司や同僚」「友人の紹介」「SNS」が上位を占めている。出会いの頻度が高くなればそれだけ誘惑も多くなり、供給過多気味な情報社会では、価値観や生き方に迷うのも当然だ。

「今はもう、女性の誰もが不倫をする可能性がある一方で、ものすごく悪いこととしてバッシングを受けるのは当たり前、そんな風潮です。

でも既婚者であっても夫以外の人を、独身の人は既婚者を好きになってしまったらそれは仕方がないし、人を好きになることは、既婚者の場合は法律からは許されないけど、人間のクズ呼ばわりされるほどの罪を犯しているわけでもない。

世間から白い目で見られたり、誹謗中傷を受けることも分かっているから、不倫の悩みは誰にも相談できない。世間の風当たりの強さにがんじがらめになって、自分一人で悩みを抱え込み悶々としている女性がたくさんいる。

そんな辛い状況を誰かに聞いてもらって、気持ちをわかちあいたいっていう需要があるの」

誰にも言えない悩みを抱えて、松本さんのもとを訪れる相談者の顔色は当然ながら暗い。

先日も妻子ある職場の上司と肉体関係を持った女性から相談を受けたという。この女性もまた、結婚8年目、2年前から図書館司書として働く30代の既婚者だ。上司のことは好きだが、一方で中学生になった自分の子どもに対する罪悪感が拭えないという。

「彼女は、子どもへの罪悪感に加えて相手の奥さんへの嫉妬心もあり、感情や気分の浮き沈みが激しかった。なので、まずは自分の人生と、子どもの人生は切り離して考えた方がいいとアドバイスしました。

子どもはいずれは自立して自分から離れていく存在。『いい母親』という理想の姿にばかりに気を向けて、自分の気持ちは押し殺して生きれば必ずどこかで反動がくる。

仮に不倫じゃなくても、彼女は『子どものため』と言いながら気持ちを抑え込むくらい、理想の子育てにがんじがらめになっていた。だからまずは今必死でやっているいい母親、いい妻は本当に子どものためになっているの? っていうことと、混乱を解く意味でも、『人を好きになることに、罪悪感を持つ必要はまったくない』とハッキリ伝えました」

こう話す松本さん自身も、3度の離婚を経験した二児のシングルマザーで、現在は既婚者と不倫中だ。彼との再婚はまったく考えておらず、ただ好きだから一緒にいるというスタンスを取っている。

不幸せをよぶ思考回路

不倫する女性の大半は、自分がしたいからと割り切れる人と、その一方で家族に対して罪悪感を抱えて割り切れない人の二パターンに分かれるという。

後者に限れば、自分の気持ちに正直になり罪悪感も含めて自問自答すると、思わぬところで夫婦や家族関係を見つめ直すキッカケになるという。一方的な見方で反射的に「不倫は悪い」と断罪するのではなく、自分らしく生きる延長線上に「不倫恋愛」という選択肢もある、という考え方だ。

「結婚しているから、人を好きになっちゃいけないって、その罪悪感にさいなまれるのは既婚女性がする不倫恋愛の典型的なパターン。でも彼女らの胸の内を開けば、恋愛でも人生でも、どこかで根本的な『自信のなさ』に突き当たるんです。

自信がないから“既婚者で子どももいる私が恋愛なんかしていいの? できるの?”って、その葛藤の穴に落っこちている。お付き合い、すなわち『不倫』の前段階で悩んでいるんです。

だからもっと肩の力を抜いて、そんな自分の殻を解放した先で誰かを好きになったのであれば、その気持ちに対しては罪悪感を持つこともないでしょう。

まずは自分が思う気持ちを優先して、落ち着いたらこの先不倫相手とどういう関係になりたいのか、子どもや夫のことをどう思っているのかを素直な気持ちで考えればいい。そもそも妻は夫や子供の所有物じゃないんだし、ぶっちゃけ、罪悪感持つくらいなら不倫はしないほうがいい」

他に不倫で陥りがちな女性の悩みの典型例を聞いてみた。

「既婚者と不倫しているアラサー独身の女性のほとんどが、彼にとって自分は『都合のいい女』なのでは疑心暗鬼になって、苦しい思いをしている。

でも言わせてもらえば、まず『都合のいい女』っていう思考回路そのものがNGなの。自分が『都合がいい』と思っていたら、実際に『都合よく』振る舞ってしまうんです。妻帯者と独身女性の不倫恋愛の場合は特に、女性側のマイナス思考は絶対にダメ。

『都合のいい女』って自虐を発している時点で『都合よく』扱われています。都合のいい女になるか、恋人になるかは自分で決めればいい。彼氏が肉体関係を優先しがちで、気持ちに寄り添ってくれない、心のつながりがない、そんな鬱憤があるならきちんと不満を相手に伝えないとダメ。

でも好きだから…なんていって『都合のいい女』に甘んじていないで、自分の求めることを恋人にハッキリ伝える。そうすれば自然と相手の態度も変わってきますよ」

松本さんによると、独身女性が既婚男性と恋愛関係に陥れば、ほぼ全員が奥さんと別れて自分と一緒になってほしいと願うようだ。

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「セフレか恋人かで悩んでいるなら、自分がどうしたいのかスパッと決めて彼氏に伝えないと、絶対に分かってもらえません。伝える際には、絶対に自分の気持ちを優先すること。離婚を望むなら時期をみて『私はあなたと結婚したい』と伝えて、その意識は崩しちゃいけない。自分の気持ちを伝えること。彼が怒ったり、何かなだめることを言ってきても、それは意見として聞いておくだけ。これがコツです。

『都合のいい女』になっちゃうのは、彼に合わせて、自分の意志を伝えないからです。彼氏軸で行動しているから、自分を見失って、やれセフレだ、やれ愛されてないって、心を締め付けるような悩みに陥っちゃうの。

でも、別れたくない、嫌われたくない一心で本音を言わないなんて、それこそ相手を信用していないとも言えるよね。悶々と悩むくらいなら、どんな結果になっても望むことを彼氏に伝えることが大事」

不倫を推奨しているわけではない。はじまってしまった恋愛は仕方ないのだ。しかし、恋愛をすれば、ほとんどは肉体関係に発展する。相手に妻子があれば一筋縄ではいかなくなり、バレれば相手の配偶者から慰謝料を請求されるリスクも生じる。

結婚10年の夫婦が、夫の不貞行為よって夫婦関係が破たんした場合、ケースにもよるが慰謝料相場は平均して100~300万円程度だという。離婚に至った場合は妻は夫と不倫相手の両方に慰謝料を請求できる。不倫相手の妻から内容証明を送られ、封を開けてみれば何百万もの請求額が記してある。精神的にも金銭的にも、不倫の代償は大きい。

しかし、裏を返せば、リスクを負ってでも不倫恋愛を成就させたい、どんな結果であれまっとうしたい、と思える相手ならば、迷わず突き進んでいったほうが自分にとって後悔なく生きられるということなのだろう。

「罪悪感を持つくらいなら、不倫はするな」

この一言に含む覚悟は重い。

【お知らせ】
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